人生でなにかに全力を出せたことがほとんどないのが自分の弱いところで、人生ベストエフォートみたいな感じで受験も部活も仕事も趣味もほどほどで生きてきたため大した成功体験もなく自己肯定感を醸成しづらい。
昨日ちょうど「メンタルが無敵そう」と言われたんだけど、これでも人並みに喜怒哀楽はあったりする。でもたしかにちょっと自己肯定感を得て、最近メンタル安定してるな〜と思ったのでなぜか考えてみた。
結論、「自分との小さい約束を守る」が醸成してくれているかなと思った。
今日絶対ジムにいく
この作業を今日中に絶対に終わらせる
みたいなことを連続して守れてると「自分、偉いかもしれない!」と思える。そしてそれを誰かに見てもらって、褒めてもらう。自己肯定感がちょっと上がる。これの連打。
ある程度ちゃんとやってると、自分との小さい約束を破ろうとしたときになんか背徳感というか、気持ち悪いというか、ストレスになるときがくる。破ってもいいんだけど、うわ〜なんか気分悪いな、みたいな。似たようなことを2022年1月に書いてた。
そうなったら割りといいループに入っていて、身体に約束を守ろうとする力学が働いているんだな〜と思った。どっかの何かで表彰!みたいなパブリックなどでかい承認の機会がなくても、自分のなかでこつこつと育めるものだな〜というのが最近の発見。
最近 TL に流れてきたイチロー先生の記事に似たようなことが書いてあって、答え合わせした気分になった。
「人より頑張らなくていい。自分の中でその日の限界を迎えることはできるよね。迎えることができたのか、逃げてしまったのか、自分ならわかるよね。それを重ねて行ったら、できるようになる。誇りやプライドが生まれるから、それが支えてくれる」
かっけえ