私が会食恐怖症になったのはおそらく小学4年生の時。当時、毎日のように遊んでいた近所の友達が2人いた。一人は同級生、もう一人は一学年上だった。ある日、この2人と(けんか?)をしたのかな。よく覚えていない。兎に角、何となく口を聞かなくなった。私だけが仲間外れ。それが続いた。ずっと。ずーーっと。恐らく登校班も一緒だったと思う。当然登校拒否(当時は不登校とは呼ばなかった)に近い状況になった。毎日が気持ち悪く、いつも吐きたい気分。毎朝、怖くて怖くて吐いていた。朝食も食べていないから、何も吐くものがないのに吐いた。黄色いもの。これは胃液というものだと数年後に知ることになる。
学校に行くこと、いることだけで大変なのに、給食など食べられないる筈がない。当時は私の学校(学級かな?)は給食を残してはいけないという方針だった。とはいえ、食べられないのだから残したはず。よくは覚えていない。が、小4の時は担任が同級生だった友達との関係を知り、この関係修復に取り組んだ記憶はある。放課後に残され、無理矢理に握手をさせられ、他のクラスメイトが半ば面白がって口出ししてきたことは鮮明に覚えている。