デザイナーとして働く中でその業務の非合理さに悩む。段階を丁寧に踏み、合意をとりながら進めていたことが8割方作った段階で新たな視点を追加され、大幅な変更が要求されることがある。その"ある視点"がもっと早くあれば前々段階から軌道を修正して目標期日までに仕上げることができただろう。デザインは正解や完成というものが明確ではない。やろうと思えばどこまでもどこまでも追及できる。今後数十年間、この非合理的さと付き合うことになると考えると少しだけ気が重い。デザイン非合理的aya...事業会社のデザイナーです。