・各種解説サイト
・アフガニスタン産のアウインを販売している店舗のウェブサイト
・鉱物蒐集が趣味である方々のウェブサイトやSNS
などを見て回り、
・アフガニスタン産のアウインは2006年頃から市場に出回り始めた新顔
・ドイツ産に比べてやや大きめの結晶が見付かることもある
・青だけでなく青緑や緑の色相が存在する。最近ではイエローアウイナイトなんてのも登場
ということが分かった。
また、アウインが分類される「方ソーダ石グループ」には、ソーダライト、ラズライト、ノゼアンなどの青い石も属しているが、「これらの鉱物は外観や性質が近く肉眼での識別が困難で、市場や標本においても混同されるケースが見られる」と説いているウェブサイトがあった。
ははあ、ますます怪しくなって来たぞ。
調べを続けていると、「日本産ラピスラズリ 糸魚川市内で発見」という記事に行き当たった。今年2月の話でこれは私もよく覚えている。産出確認された国産ラピスラズリは9月6日まで国立科学博物館にて展示中だ。
それを見学した人たちのブログやSNSにアップされている展示写真(撮影が許可されている模様)を見ると、また「あれ?」と疑問が湧いた。
日本産とアフガニスタン産のラピスラズリが並んで展示されている様子が写っているのだが、それらのキャプションに「藍方石(宝石名 ラピスラズリ)HaÜyne」と印字されている。
ん?
藍方石ってアウインの和名だよね?
藍方石の宝石名はアウイナイトでは?
何でラピスラズリになるの?
ラピスラズリはアウインのような単一鉱物ではなく、方ソーダ石グループの青い鉱物やカルサイトやパイライトなど数種が混じった集合体であり、その青色の主成分はラズライトのはずである。なぜ急にアウインが出て来るのか。
調べ進めると、確かにかつてはラズライトがラピスラズリの主成分と考えられていたが、2021年にラズライトの定義が変更され、「ラピスラズリの主成分はアウイン」ということになったらしい。今年の宝石学会でもそれらしき発表がなされている。
ラピス・ラズリについて https://share.google/I2WuAE5Ny4DTJ4e4j
(2026年度 宝石学会(日本)講演論文要旨)
( ゜o゜)!
もしや我が家の原石はラピスラズリなのでは…?
ますます混乱して来た😵💫💫
混乱したまま次回へ続く(続くのか?)。