やりたい仕事が見つからない…というお話

犬ヶ島ハム
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公開:2025/3/21

まさか…しずかなインターネットを通してこんな質問をいただけるとは…前回のが心に響いて頂けたのでしょうか…ありがとうございます

さて

大学2年生…20歳くらいでしょうか?いいな…若いっていいな。まさに「可能性の獣」ですね

3つほどお伝えしたいことがあります

1.そもそも20歳前後で、これから一生何をして食べていくかなんて…わかるはずがない

とにかく焦らないでください。これから65歳(あなたが定年の頃には70歳・75歳定年制になってると思います)まで働くことになります

大学を22歳で卒業したとして、40年以上働かなければなりません

それを20歳の時点で「コレ!」という仕事を決めて65歳まで続けられるはずがありません

続ける必要もないのです

今は昔ほど「1つの職歴にこだわる」時代ではありません。履歴書に全てを書く必要もなく、アルバイトなら履歴書すら必要のない時代です

「転職の回数が多い=飽きっぽい=うちの会社もすぐ辞めそう→採用見送り」なんて時代はとっくに終わっているのです

逆にいろんな業界を渡り歩いて、それを経験という名の糧にして、活躍してる方の方が多いのです

なので、まずは「やりたいことが見つからない」のは当たり前であって、焦る必要はないということを覚えておいてください

2.「好きなことを仕事にするな。」これはこれからの働き方の基本になってくると思います

なぜ好きなことをして働きたいのでしょうか?

それはきっと仕事に対するモチベーションを簡単に上げることができる(と思い込んでいる)のではないでしょうか?

この考え方は大変危険です

ただでさえストレスフルな時代でストレス解消が苦手な方が多い世の中です。好きなことは趣味として、ストレス発散の場として、完全に仕事からは切り離してください

「仕事=生きるためのライフワーク」という時代は既に終わっていて「仕事=食べていくためのライスワーク」の時代なのです

アニメが好きでアニメ業界に入ったのに、全く関係のない「人間関係」が嫌になり退職。その後アニメが大嫌いになった人をたくさん見てきました

こんなに悲しいことはないのです

好きなことは趣味として取っておきましょう

3.「やりたいこと」が見つからないなら、先に「やりたくないこと」を見つけましょう

人間は心理的に「幸せ」よりも「不幸」を見つける方が得意なのです。これはまさに「生存本能」で、ネガティブな思考を基にリスク回避をし生存し続けようという風に考えるようにできています

なので、ポジティブ因子(やりたいこと)よりもネガティブ因子(やりたくないこと)を思い浮かべる方が得意なはずです

「この仕事だけはやりたくない」「この仕事を自分がやってるイメージができない」という仕事を紙に書き出してみてください

多分スラスラ書けます。それ以外のことに挑戦すれば良いのです

そして挑戦して、もし合わなかったら、その仕事を辞めて「やりたくない仕事リスト」に書き加えてみてください

これを繰り返せば「やってても苦にならない仕事」にいつか出会えます

それが今のあなたの天職なのです

5年後「疲れたな。この仕事やりたくないな」と思ったら、仕事を辞めて、また「やりたくない仕事リスト」に書き加えてみてください

そしてこの時に目の前にある「やりたくない仕事リスト」の中に「あれ?今の自分ならこの仕事やれるんじゃね?」と思える仕事が見つかるはずです

その仕事にチャレンジしてみましょう

あなたはこの時点でかなり成長しています。最初にリストアップした「やりたくない仕事」でも、今のあなたになら「やってもいいかもなー」と思えるものがあるはずです

前にも言った通り、転職の回数がネガティブな材料になる時代は終わっています

完全に今は労働者が会社を選ぶ時代であり、その傾向はこれからどんどん強くなります

胸を張ってコロコロ仕事を変えていいんです

ってな感じでアドバイスになりましたでしようか?…かなり極論なので自信がないのですが…

やってみてもいいかなーって仕事が見つかったら教えてください!

@pie
アニメ会社の人ですよ。Xほど荒ぶることもなく、Blueskyほど無責任でもない。そんな「ちょうどいい」を書き残します。多分ね