いく国くる国

今日はあっさりめの下ネタですので苦手な方は引き返してください。

二年前くらいから二次創作(小説)を書きはじめた。それまでも短編小説(一次創作)を一冊作ったり、賞に出すための小説を書いたりしたことはあったけれど、二次創作を書くのは初めてだった。なんやかんやでエッチな小説もいくつか書いた。

エッチな小説書くときもそうやし、エッチな漫画読んでてもそうだけれど、大体最後はみんな「いく」。自分でもエロ書くときに「いっちゃう」とか書いといてなんだけど、「いく」という描写を書いたり読んだりするたびに「どこにいくんだろう」と思っているし、羨ましくなる。それを言う人たちはみんなすごく気持ちよさそうで、なんかどこか素敵なところにいくんだな、と思う。私もそこにいってみたい。

海外ではオーガズムを表現するとき、「くる」「come」に分類される単語を使って表現する国が多いとブログで読んだ。私は語学に明るくないのでそのブログの内容がほんとかどうかの審議はできないけど、「くる」だったら、それが自分には「来ないもの」だと諦められるな〜とぼんやり思った。「come」と「go」の違いはこのブログを参考にした。

なんの根拠もないけど、オーガズムの表現に認められる違いは、暮らしの中の神様のありようも関係あるのかもしれない。唯一神と、八百万の神。唯一神の宗教圏は神様に近づく感じで「come」を使っているのかもしれない。色んなところにいろんな神様的存在がいて、そこにお参りに「行く」ことが多い日本の人は、基本的に旅が好きでどこかに「行きたい」欲求や精神性が根強いのかもしれない。

ちなみに先ほどのブログで読んだけど、「end」系の単語を使ってオーガズムを表現する国もあるらしい。へぇ〜と感心しつつ、「一回しかせーへんのかーい!」と思わなくもない。いやでもそうはいってもやはり何回もする人もいるかもしれない。ほんならもう、何回終わんねんキリないわ!もうええわ!ありがとうございましたー!っちゅうようなもんで。

@pieko
ぴえーるまるこおにぎりと読みます。◯子の◯は記号の、大きい方の◯です。lit.link/pieeeeerumaruko