最近寝る時に考えていることは、最近ハマっているラノベ、もしくはコミカライズの「片田舎のおっさん、剣聖になる」の主人公ベリルが、おそらくメインヒロインであるアリューシアとどういう形で結ばれるのかについて。
右がおっさんで、左がおそらくメインヒロイン(確定はしていないけどこいつ以外考えられない)。両方とも剣は強いのにポンコツ。なおこれはコミカライズ版。話の筋は同じだけど、コミカライズ版の方が絵のタッチが軽く、またバトルシーンが多め。
おっさんことベリルは片田舎で剣を教えていた道場主で、アリューシアはその弟子であり、今では騎士団の団長を務めている。ベリルのことを弟子の頃から慕っていて、また彼が片田舎の道場主程度で埋もれていることを嘆き、指南役として王国の首都に引っ張り出す。ベリルは活躍の場を広げることで徐々に自信をつけ剣士としての自覚が芽生えつつある。アリューシアに感謝している部分もあるのだが、色恋沙汰には疎くまた弟子にはこれっぽっちも惹かれない。かつての弟子たちは出世し、また恋愛ゲームと思えるくらいフラグが立った女性がいるのだが(多分現時点でおそらく10人いる。多すぎね?)、弟子に対しては微塵も動かない。ちょっとどうかと思うくらい恋愛沙汰には疎い。
そんな状況で、どうすれば物語として帰結を迎えるのか。自分はベリルというおっさんに感情移入して物語を追いかけていたが、途中からはむしろあの手この手を用いながらも全然上手くいかないメインヒロインを応援する気持ちで読んでいるような気もする。
なおこの作品は原作が大半は無料で読めるけど、コミカライズ版が特におもしろいのでおすすめです。僕は両方を全部読み、かつ課金しました。
あと最近いろいろなことがあまりに大変で、多分この苦しみはあと数年続くと思うけど、それが終わったらなにがしたいかをぼんやり考えている。
最近、Xでサムソン高橋さんを再びフォローしていて、この方は毒が強すぎてフォローしたりリムーブしたりを繰り返しているけど、最近タイかどこかに旅行されていて、その写真が素敵で少し旅行欲が湧いてきている。
宇多田ヒカルがツアーを発表してそのチケットの値段とか、SUMMER SONICへの出演が噂されたりXのタイムラインが盛り上がっているけれど、そこには食指が微塵も動かなくて、今はどこか誰もいない場所に行ってご飯を食べたり、ずっと会わずに無礼を働いている長年の友人とお茶したり、あとは部屋のレイアウトを変えることとか、そういうことをしたいんだなあと我ながらぼんやり考えたりしています。