四畳半の部屋から出たら、目が覚めた

カフェイン
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まずはおにやんまで腹ごなし。うどんを啜り、ゆらゆら揺られながら近くのカラオケボックスの自動ドアを開ける。暗闇のなか。歌うというよりは音に乗せて声を出している。たぶん二人ともほんのり疲れてる。

別れ際に「やっぱりあれはxxxxxxxxみたい」と言われた瞬間に心のなかに土砂崩れが起きたみたいに何かが音を立てて崩れていくのを感じる。私たちは中目黒駅の改札口前で曖昧な笑顔を作りながら別れた。

@piyogator
いっつも目がしょぼくれてる