一日の終わりに、
今日も誰とも笑い合わずに過ごしたなぁ、と
振り返るとそう思うのですが
もしもうっかりそれを口に出そうものなら
「毎日笑って過ごしたいなんて贅沢な悩みだね」
とか
「お高くとまってるんでしょ、何か変なプライドあるの?」
なんて言われてしまう。
うーむ、たしかに、
食うに困らないのなら、それだけでも御の字なのだろう
贅沢なのか…
と。
むしろ反省すべきなのか?
いやしかし…と、
私と似たような事を言う人に、私ならそういう言葉は選ばないかも、と…
そして段々と、何が正解かわからなくなってゆき、
いろいろな疑問が解けないまま、日々に溶けていく。
だけどせめて描くものくらいは…
笑っていたいような…
そんな気がする。
あらゆる断定的な言葉から、なるべく距離を置こう
ジャッジする目線からもできるだけ離れよう
この先にあるのは何だろう