わ〜、あれからもうすぐ1年だな〜、と思いながら過ごしています。
昨年の今頃はまだ、ゲラアルでしんどかったな…ゲラアルについては完結してからもずっと楽にはなれなかったし、今もつらいけれど、ここ2ヶ月ばかりはFF7が癒してくれたように思う。
つらい事って、だいたいつらい時、つらさから逃れる事はできない。考えないようにしようとしても、つらさはどこまでもついてくる。それが意識の特性なのかも。だからそういうつらさがある時は逆に、好きなものに向かって進むといいと思う。何かつらい事がある時は、それとは別の、好きなものにひたすら熱中する。それ以外、心を楽にする手段は、つらさから離れる手段はないという気がする。
とはいえ私は実はFF7のこと、そんなに好きではない(と言っても信じてもらえまいが…)のだけど、なぜかこれまでの人生でつらい時、FF7と共に生きてきている…私にとっては運命のゲームだと思う。
どうしてこんなにって思うけど、一度全てをめちゃくちゃにされた…というところが、クラウドと共通しているのかもしれないなぁ、なんて。まぁ同じに考えたらクラウドに悪いけれども。
…ザックス、クラウドと同じ目に遭ったけれど、ザックスならめちゃくちゃにされた、とは思わないんだろうな…。何をされても折れない、ザックスのあの強い心…どうすればザックスと同じような心持ちで生きられるんだろう。
ザックスのように…そう、晴れた空を見ては考えています。
FF7は好きじゃないけど、ザックスはFF7で初めて好きと思えたな…。
誇り、夢…ザックス、かっこいいな。