三分間くらい時間止められる女の子と、その間でも時間が止まらずに動ける女の子の話。
面白かった。良かった。
YouTube でなぜかこの映画のサウンドトラックがサジェストされた。
カバーがなんか好みだったので良く見てみると全然知らないアニメ映画だった。
dアニメにちょうどあったので観た。予告編とかは特に観てなかった。(そもそも存在してることを認識してなかった...)
感想
冒頭からずっと面白かった。全体的に期待する展開という感じ。(途中でひっくり返って全部なくなってしまいそうな感じもあって緊張する。)
ごめん登場人物の名前思い出せないんだけど、誰とでも仲良くなってる方の子、ふっとどこかで消えてしまいそうな感じがしていて、次のシーンで消えてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしていた。「たしかにこの時間があったという証を残す」とか言いながら自暴自棄的な行動?してると、マジで急にいなくなりそうで怖い。
教室の観衆の中でいろいろやるのはかなりドキドキした。
いろいろとわからない部分もあった。(これは他の作品にもあるけど)
そもそも「付き合う」ってなんなん... 社会的な独占契約、相手を占有する権利を得るための秘密の(あるいは公開された)約束的なものという理解でいいんだろうか。(みんなで仲良くすればいいのに... と思ってしまうが、独占したい気持ちもわからなくもない...? 正しい形？)。
途中に出てくる、「優しくしてくれる人なら誰でもいい」みたいな発言を否定してるシーンがあったけど、実際に優しくして仲良くしてくれるのだったら、それで問題ないような気がするけど、どうなんだろう。あのシーンでは単純に「誰でもいい、ではなく、あなただからいい」というニュアンスがあるのだとは思うけど。
面白かったのと、まだよくわからないところもあるからまた今度見直してみたいかな。