面白かった。
かなり好きな部類の世界観。サマーウォーズとか、レディプレイヤーワンみたいなのが好きなので、今回のもちゃんと好きな感じだった。竜とそばかすの姫にもちょっと似てるかも。
観る前に得ていた事前情報は、
Netflix プレゼンツだけど映画館でも何故かやっててめっちゃ満員になるくらい人気
評判がいい
いろはとかぐやが付き合ってる
くらい。
二次創作が大量に流れてくるし、観たいけど Netflix 契約してないし... だったけど、周りの人もみんな見てるし、時間あるから見るかとなってようやく見ることにした。
映画館は軒並み満員だったので、Netflix を契約 (4K で観るには 2000円プランじゃないとだめ 😭) して観た。これでようやくネタバレを踏める... Netflix に関する文句については後ほど。
VR 装置
VRに入るための装置がコンタクトレンズなのめちゃくちゃいいね。便利そう。確かに目を閉じれば暗くなるからいい感じに映像映せそうだし、目を開けばARグラス的に使えるの面白い。装着部位でメガネと競合しないのも良い。コンタクトとは競合しそうだけど、度付きのやつとかもありそう。いつかこういうの出てきたら使ってみたいなー
オニキスグループ
帝のいる三人グループだけど、めっちゃキャラが立ってていいなと思った。かぐや姫に出てくる帝がモチーフになってそうだね。途中の求婚のシーンがオマージュになってるよね。ジブリのかぐや姫も見たことあるから、他の部分でも色々対比できて、観ていて面白かった。
オニキスって言われると ONNX のことしか全く連想しなかったんだけど、後から鬼のことだったんだなって気づいた。確かに全員鬼っぽいツノあったわ。
あと驚いたのが、猫耳メイド服の明らかに見た目女の子のメンバーが、声出したらめちゃくちゃ低くて、かなりびっくりした。今までそういう感じの属性のキャラは見た事がなかったので、全く用意がなくて、本当に驚いた。面白い。新鮮だった。
グループの三人ともカテゴリが分かれてて、確かにこれは人気出そうだなと思った。オレサマ系、クール系、男の娘系?
最初の登場シーンでめちゃくちゃスポンサーついてるの面白かった。アークナイツのカジミエーシュの騎士みたいな感じがする。スポンサーによって色々成り立ってる世界みたいな雰囲気。
KASSEN
作中で登場した 3vs3 の eSports、多分 MOBA って言われるジャンルのゲームだと思う。ポケモンユナイトとかああいう感じのやつ。一度もプレイしたことないからにわかだけど、確かに最近の eSports でチーム戦組めるのは相性が良さそうだし、現代みを感じて面白かった。普通の MOBA は見下ろし型だけど、VR で自由に動けるなら一人称でも面白そうだね。
かぐや & いろは
公式で結婚してて、良いと思います。
いろはが八千代にデレデレだったのは、かぐやだったってのもあるんですかね。最後の方ちょっとあんまり理解できてない...
偽エンディング演出
Netflix で観てて良かった〜って思った。映画館だとまた演出変わってるのかな?
「まさかこのまま終わりじゃないよな...?」と思うような流れで、マジのネトフリのエンディングスキップする画面風の映像流すの、びっくりしすぎて心臓止まるかと思った。本当に映画終わりかと思ってしまって、面白かった。
確かによくよく考えれば、サジェストの映像がオニキスグループの何かだったような気がしたけど、初見時はめちゃくちゃ慌ててエンディング飛ばさないように操作しようとしてた。この手の、プラットフォーム依存の演出は配信プラットフォームが絞れてないとできないだろうから、それを活用してて面白いと思った。一度も食らったことなかったから耐性がなかった。
AI ライバー
登場人物の大勢が AI ライバーのファンになっている世界観を見るのは初めてな気がする。AI が世界を支配したり、滅ぼしたりする SF は良くあるけど、こういう形での存在は見たことながなかった。むしろ、現実でもうすぐ実現しそうなレベルすぎて、リアリティがあるようにも思える。Neuro Sama とかはその部類だと思う。
作中だと「歌って踊れて分身できる」みたいに言われている AI ライバー。けど、普段我々が使っている ChatGPT とかはおんなじようにファンが着くかな?って考えようと思ったけど、いや確かにキャラクター付けを与えて対話して楽しんでいる層は確かに既に存在するし、Neuro Sama 系に現実としてチャンネル登録者が一定数いるから、AI かどうかはユーザー的には関係ないのかもしれない。重要なのは「唯一性」と「面白さ」なのかな。誰でも使える一般性格の ChatGPT のファンになるわけじゃなくて、ロールを与えてパーソナライズされた人格を持った ChatGPT のファンになる。複数魅力的なものがあったら、よりパーソナライズされた方を選ぶだろうし、それは他にない特徴を備えているはず。これは配信者であれ、ゲームであれ、何かしらの消費コンテンツは全部そうだと思う。ファンがつく AI ライバーは、裏側にいる誰でもアクセスできる同じ LLM として見られているのではなく、その AI ライバーにしか持ち得ない何かを持った特別な存在として見られているのだろう。
八千代を見て考えて、確かにそろそろ数年以内には似たような立場になる AI の配信者が出てきそうだなと思った。もちろん、「AI ならできて当然」みたいな見方を一定数されるかもしれないけど、コミュニティからの承認があれば立場を確保するだろう。難しいかもしれないのは、ChatGPT 系は個人に対してパーソナライズできるが、配信者は大衆に対して適合する必要があるので、人気を獲得するにはそこがネックになるのかな?でもそれって結局人間が配信する時でも変わらなさそうだ。
結局、消費者が好むものを提供できたものが、承認され、コミュニティに存在できるのだろう。
海
完全に江ノ島だった。
江ノ島、いろんなアニメの舞台すぎる。
月人
ジブリのかぐや姫の弓矢で迎え打つシーンを思い出した。
月人のデザインが、作中でのそれまでのデザインと全く異なる雰囲気を纏っていて、異質感のある気持ち悪さで良かった。この世のものじゃない感が出てる。
本家かぐや姫のエンドを回避するっていう感じで始まった話だけど、それでもこういう形で回避できない運命、展開は収束して避けられないのだなという感じだった。語彙力。
Bison
かぐやが Bison っていう言語で HTML みたいなのを書いてた。ギリありそうな名前。
犬DOGE
かぐやがずっと「犬ドージ」って呼んでて、「犬」も含めて呼ぶんだ... って思った。超かぐや姫効果で DOGE コインが上がるかもしれない。
サカバンバスピス
花火になってたり八千代の神輿のタイヤになってたり何回か出ていたけど、こういうインターネットミームの要素がちょくちょく出てくるのは八千代がインターネットの成長を一緒に過ごしてきたから... っていうのもあるかもしれない。
Netflix 4K
せっかくだから高画質で見ようと、でかいディスプレイで見てみたらなんか画質が荒くて、何事??って思ったらどうやら一番安いプランだと 1080p しか見れないらしい。しょうがなく一番高いプランにしたが、それでも荒い。
どうしたものかと調べてみると

Linux Firefox は 720p でしか見れない???????
普段のデスクトップが Ubuntu なせいで、高いプランに入っていても画質が制限されていたようだった。Linux に人権はないのか...

Mac でも 4K でみるには Safari じゃないとダメらしい。なので大人しく MacBook をディスプレイに繋いで見た。
見てる間はもっと色々考えてたはずなんだけど、見終わると結構忘れちゃって思い出せない... 最近映画見てるとこういうのが多くて、記憶力に問題があるのかなんなのか...
追記
後から色々思いついたものなど
初音ミク
(↑何気に新カットすぎる)
超かぐや姫でカバーしていた曲 ray、元々BUMP OF CHICKENだったらしいというのを YouTube のサジェストで知った。しかも、初音ミクとのフィーチャリングがあってびっくりした。BUMP OF CHICKENは全然詳しくないけど、初音ミク使った曲も作ってたのは全く知らなくて意外だった。
これを見て思ったのが、八千代はかなり初音ミクと存在が似てる気がして、初音ミクは確かにヒトじゃないけど、ヒトみたいな扱いで親しまれてるから、かなりモチーフみたいになってたんじゃないかな。作中でボカロPの曲が出てきたりカバーがあったりするのは、そこに通じるものがありそう。