
昨年秋の健診で要精密検査が出ていてなかなか行動に移せてなかったのだが、先日大腸カメラを受けて来た。
人よりたぶんだいぶ敏感でさまざまなことを受け止めて感じ取ってしまう性質、想像力がいい意味でも悪い意味でも豊か過ぎるため、1つの情報からいろいろ広げて考えてしまう。
そんな性質は"不安ごと"をより大きくしてしまうのであまりよくない。
人生初の大腸カメラで経験したことないことはより一層怖く感じられたのだが、鎮静剤をお願いしたこともあり、想像よりは大丈夫だった。
前日から食事内容に制限があり就寝前に指定の下剤服用、そして翌朝7時からマグコロール(水に溶かした状態で1800ml)という腸洗浄の液体下剤?を1時間くらいかけて飲み切る。

その後予約時間に来院、術着に着替えて点滴、直前に鎮静剤を点滴から投与、投与後は心臓が暖かくなる感じがして薬が入って来たのが感覚ですぐわかる。
そしてすぐ眠りについたようで、次に少し意識を取り戻した時はたぶん大腸の1番奥の辺にカメラが入っていたのか異物感で『うー、うー』と声を出していたように思う。
はっきり覚えていないが、それからしばらくして先生に指示され看護師さんがバタバタ動いていた印象があり、一度体勢を整えられた。そしてカメラが出る時にはなんとなくの意識も戻っていたように思う。
検査終わって鎮静剤を覚ますのに何十分か別室で休み、その後点滴を抜き着替え、先生の診察を待った。
待合室の天井は光がもろに入っていて空調的に暑かったから、ほっとしていたのも束の間、なんだか急に気分が悪くなる。
看護師さんも近くにいないし、待合にも自分しかいない。どうしようと思い扉一枚隔てた受付の人へ「ちょっと血の気が引いた感じがしてクラクラします」と伝える。
すぐに看護師さんが車椅子を持って来て、再度横になって診察を待つ。血圧を測ってくれたが以上なし。
不安なことがあったりすると考え過ぎてすぐ血の気が引いてしまう。過去にも術前検査や説明受けの際に怖くなって血圧下がって..ということが何度もあった。
今回そうなったのが体調的なことか精神的なことか不明だが、横になって待たせてもらえて助かった気がする。
検査後長らく待った感覚だが、ようやく診察室に呼ばれ、大腸内の画像を何枚か見せられた。この検査前に心の準備をしたくてYouTubeなど見てどんなふうにされるのか予習していたのだが、私の大腸内はこんななのかと、ちょっと変な気持ちだった。
ポリープが一つあったことを報告され、検査前に同意していた通り、その場で切除してくれたらしい。だからなんかバタバタした様子だったのかな?と想像した。
診察は結構淡々としていて待たされた割にほんの数分で終わり、2週間後くらいにポリープがどんなものだったかの結果を聞きに行く。
ポリープ切除した人は1週間くらいは食事内容に気をつけないといけないため、最初3食分のケアミールを購入するよう言われ会計を済ませる。

鎮静剤を使う場合は車など運転出来ないので送迎が必要で、夫にお願いし無事帰宅。
記録のために流れを残そうと思って長々と書いてしまったが、人生初の大腸カメラはこんなふうだった。
昨年の健診で要精密検査が出たのだが、恥ずかしい話心当たりがあり、それが原因だろうと思っていたため大腸カメラをしてポリープが見つかることは想定外であった。
まだ結果を聞きに行くのは2週間先だが、そう思うときちんと検査を受けてよかったなと改めて感じた。
父も3年に一度大腸カメラを受けているらしく(以前ポリープ切除したため)、私も健康でいないとと思うとこれからも短期間ではなくても定期的にした方がいいのかなと思う。
そして、週明けいよいよばね指の手術。
考え過ぎるとメンタル的によくないことは目に見えているので、出来るだけ心を落ち着かせて気楽な気持ちで受けて来たいと思う。

それにしても梅雨だというのに雨はあまり降っておらず、蒸し暑い日が続いている。
大切な人たちが、みんな笑顔で穏やかに過ごしていますように。