固定費を見直そうって話をするつもりが、結局、自分のお気に入りの携帯キャリアと鉄道会社の話になってしまいました。
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UQモバイルはめっちゃいいです。
もう4年くらい使ってますが、しばらく変える気にはならないかな。
それまでdocomo回線でしたが、建物の奥に入ったりするとdocomo弱いんですよね。
KDDI回線はやはり安定感すごいっす。
料金的にもMVNOほどは安くないけど、ほどほどに抑えられて、しかも使い方に応じてオプションでコントロールしやすいし。(月々の支払いめちゃくちゃ安定してます)
モバイルデータ通信をブーストモード(高速)とセーブモード(低速)が切り替えられるんですが、このセーブモードにするとパケットの上限なく使えるので、YouTubeなんかも全然この速度でOKです。画質こだわらなきゃほぼストレスなく観られます。
なにしろ、「自分の状況に応じて選べる、その選択肢がある」っていうのはすごく生きやすさに直結しますね。
全然話は変わりますが。
地元を走る京急も1年ほど前から、昼時間帯の特急が復活してとても使いやすくなりました。
京急って1999年あたりから2022年の秋まで、ずっと昼時間帯の特急がなくて「快特」と「普通」のどっちかっていうダイヤだったんですけど。(←途中からエアポート急行もできましたけどこれは羽田空港方面の種別で、三浦半島・横浜から品川までは通しで走っていない種別じゃないので除いておきます)
これは10分ごとに快特が来て、快特停車駅ではほぼ普通が接続してくれて、中間駅に行きたい場合は適宜乗換えるっていう、とてもキビキビしてシンプルなダイヤだったんですけど、これは「快特停まる駅」と「普通しか停まらない駅」の二極化するという極端なもので。
快特停車駅よりは小さい駅だけどそれなりに需要ありますよねって駅と、ここはのどかな駅ですねこのままずっと幼馴染と手をつないでいたいけど僕らもう別々の方向へ歩きはじめました(非実在)って駅が同格になっちゃうという。
例えば横浜から快特に乗ると次が京急川崎、京急蒲田、そして品川。これらの快特停車駅で降りたい場合はめちゃくちゃ早くて便利なんですけど、
品川の少し手前の駅、たとえば新馬場あたりで降りたい場合めちゃくちゃ時間かかるんですよ。蒲田で普通に乗換えた場合、平和島と鮫洲で二回も通過待ちをしなきゃいけなかったり。
これが特急ですと京急蒲田と品川のあいだで平和島と青物横丁の二駅に停まりますから、特急で青物横丁まで行って降りて、あとから普通が来るのでそれに乗ればいい。
とにかく快特でバンバン行きたい人にとっては不便になりましたが、選択肢が増えるという意味ではとてもいい。
……。
サブスクをどれか削って、その分でしずかなインターネットのスポンサーになりたいなあという話をしようと思ったら全然違う話になっちゃったよ。
「インターネットでテキストを書く場所」としての新しい選択肢。
しずかなインターネットを応援したいなあって話です。