SixTONESのアルバム「THE VIVES」ようやっとパソコンとスマホに取り込んで聴きました!
現時点では「Alright」と「DRAMA」が好きです。音が気持ちよくて好みなので。
SixTONESは英語詞が多くて聴くだけではなかなか意味まで拾えないのだけど、たまに歌詞カード見て翻訳すると割りかし湿度の高いねっちょり恋愛ソングばかりで印象変わることが多いです。口ずさみたくなる軽やかな曲調でべっとり恋に執着してて戸惑う。知らんほうがいいこともあるよなとあんまり深くは調べないようにしているので実のところ間違ってたらすみません。DRAMAとか一切内容掴めてない。でも好き。聴いていて気持ちがいい。
アイドルを好きになるまでは歌詞重視でアーティストのことを好きになっていたのに、そのアーティストの内面やプライベートなんてさして興味もなかったのに、ふしぎなものです。
たまーにBUMP OF CHICKENやスネオヘアー、スピッツにくるり、back numberなんかに戻るとウワッこれ!!こういうの!!好き!ってアイドルとはまた違う部分がときめきます。昔どこかで見た「歌は3分間の小説」(映画だったっけ)という表現が本当に好きで、物語のように歌われる曲が好きです。「わたし」がいない「誰か」の曲。(サンボマスターは別。サンボマスターだけは「わたし」に向けて歌ってほしい)わたしじゃない誰かのどこかに勝手に共感や憧れを見つけて勝手にかわいいな、素敵だなって物語を想像するのが大好き。これは創作するタイプのオタクがゆえの楽しみ方なんでしょうか…。
周りと音楽の話をすると「ノリがいいから」「声が好き」「ダンスがかっこいい」「流行ってるから」「わたしのことそのまんま!」なんて、好きになるポイントは本当にそれぞれだからおもしろいです。「何て言ってるかぜんぜんわかんないけどかわいいから好き!」それでいい。
カラオケに行くと毎回泣きながら加藤ミリヤのWHYとSAYONARAベイベー歌ってた友だち、元気にしてるかなあ。