息子は野球が好きといい、週1回の野球の練習に行っている。
野球経験者の父としては、もっとこうすると良くなる、っていうのが気になる。
たまに気が乗ったときに野球の練習を家でするが、まぁあんまりしない。
圧倒的に試行回数が少ないだけで上手になれていないのがよくわかるので練習したほうがいいんだけどな、とたびたびおもう。
でも、しない。こういうふうにしたらうまくできるぞ、こういうふうにしたらもっとうてるぞ。
色々言うけど、なんかいまいち刺さってるかんじがしない。
そして気付いたんだが、野球が好きなこととうまくなりたいことはイコールではない。
野球がうまくなると本人にとって絶対的にいいはずだ、という前提で接してしまっていた。
本人はただ野球が好きなだけ。
それでいいってことに気付かされた。
好きならそれでいいじゃん。