YouTube Musicに人の声をオフにするオプションとかつけてほしいと定期的に思ってる。曲の中に人の声が含まれて欲しくない時がある(これは楽曲中からの音声除去みたいな変換を加えてほしいというわけではなく所謂歌モノをスキップして欲しいというだけのはなし)。
これを他の人がそんなに気にならないのだとすると
- 人の声を雑音として無視する機能が弱い
- 人の声と楽器の音の認識に異なる領域を使っていて前者が日常生活のそれと衝突する
とかなのかなーとおもったりする
逆の可能性もあるのか。思考に何らかの音声認識に利用する部位を使っていて音楽を聴くときに不意に現れた人の声に反応して思考が乗っ取られて消滅してしまい苛立つとかかもしれない。
(思考がものすごく外部からの干渉に弱いだけ)
ゆっくり実況を聴きながら何か作業をするというのは苦痛ではないし、いくつかのライブ配信を聴きながら作業をする事も出来たので問題は言語的な理解の部分の負荷ではないのだよな。
どちらかといえば、不意にやってくる音声に苦痛を感じるし感情が載ってる音声に苛立ちがある。
一番厳しいのは不慣れな人の緊張が載ってるようなナレーションでゆっくり実況は聞いてられるのに音声を人間が肩代わりしたような動画は無理なことがある。
アニメが全く観られないというのは感情の強調が主体だからかもしれない(あとは入力速度が映像だと固定されるとかはある)。
歌枠ないしはホラゲー配信が苦手ということをそのまま捉えてしまうと、単に自身の感情が動かされることが自分が消えてしまうのと同様みたいな感じで苦痛なのかもだけど、こちらは単に気質の問題だと捉えてるんだよな。今のところは。
退屈と苦痛は分けたほうが良い感じはする。
ゆっくりやその類のTTS(Text-to-Speech)でも寒いギャグっぽいものが楽しくないとはあるけれどあれは退屈ではあっても苦痛ではない。
感情が載ってるやつは苦痛なのだよな。精度の良い(?)TTSでも苦痛を感じることはある。その声だけをしばらく聞いてると慣れたりもする。
不意に聞こえる感情の載った音声が苦手ということなのだよな。
例えばlofi的な曲の中で不意に現れた音声とかがまさにそれに該当し苦痛が最大になる。この衝突事故は1つの曲中で起きるというよりは何らかの動的に生成されたプレイリスト上の曲同士の繋ぎで発生することが多くつまり冒頭の話に戻る。