エディタ

pokarim
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テキストエディタを改造したものを作ってたんだけどいろいろあって作り直すことにした。根本的なところから方針を変えて今度はテキストエディタではなくて作図のためのドローソフト、ベクターグラフィックスエディタの一種になる。

ドローソフトで作図をするのは大嫌いだったのでこういうことになってちょっとびっくりした。驚いたけど変な納得感もある。なるほどこうなるのかという。

論理的な図は論理的にレイアウトされているべきだという考えみたいなものが自分のなかにあって、これがどこに由来するのかよくわからないけど、プログラミングとか好きな人ならわかってくれる人もいると思う。

論理的な図なのにちまちま微調整したり感覚的にレイアウトしたりするのがなんか嫌。嫌なんだけど、エディタならそれをつかってあーでもないこうでもないと試行錯誤できる必要がある。試行錯誤の段階ではきちんとした構造はなくて、ただなんとなくこんな感じという視覚的イメージだけがあったりする。ここに矛盾があって、これを正面からなんとかする必要があったということなんだなといまは思ってる。