去る5月30日、秋葉原で行われた Women Who Go Tokyo 10周年イベントに、スタッフとスピーカーとして参加してきました!
きっかけ
Women Who Go Tokyo の勉強会には2017-2018年頃よく行っていたのですが、その後自分が東京を離れたことをきっかけに、すっかり疎遠になっていました。
去年の12月、10年つづく Women Who Go Tokyo とこれから という記事を読み、久しぶりにコミュニティに参加したい、当日スタッフくらいならできるかもと思い切って連絡したところ、あれよあれよとコアスタッフの一人として参加させていただくことに。
初めてのイベント運営、分からないことばかりで戦力になれていたかは疑わしいですが、チームにあたたかく受け入れてくださり、一緒に楽しませていただいてありがたかったです。
登壇
運営に手を挙げた一つの報酬として登壇をする機会をいただき、「Goとコツコツ歩んできた10年」というタイトルで30分お話しさせていただきました。
私は Go に出会ったのが約10年前で、海外移住~帰国(帰郷)や結婚~離婚、妊娠~産休育休~フルタイム勤務ワンオペ育児~時短転向~フリーランス転向などの中で、コツコツとGoを書き続けてきたので、その中での数々の失敗とチャレンジについてお話させていただきました。技術者として特別秀でていることもなく、教えることが得意というわけでもない私ですが、「10年続ける」ことで一つ登壇のネタができてよかったです。おばさんの一人語りになっていなかったかなと心配したのですが、登壇後に複数人の方からあたたかいお言葉をいただけ、とても嬉しかったです。
託児
今回 WAKE Career 様のスポンサーによりジョサンシーズ様の託児サービスを利用させていただき、名古屋から四歳児を連れて参加しました。
初めての場所・見慣れない人たちで絶賛人見知りしていた我が子。私のそばを離れられないまま私の登壇時間になってしまい困っていたところ、シッターさんが、子どもと一緒にセッション部屋で私のトークを聞いてくださることを提案してくださいました。
想定外にこのような形で、自分の過去の失敗談を幼い我が子にも聞いてもらえたのは、貴重でありがたい経験でした(「ママってけっこんしてたの!?」とびっくりしていました😂そういえば話したことなかったね)。後で感想を聞くと、親が人前で話している姿を見れたのは、子どもなりに誇らしかったようです。柔軟にご対応いただいたシッターさんに本当に感謝しています。その後は子どももすっかりシッターさんとも打ち解け、託児部屋で遊んでいる間に私はゆっくりセッションを見れました。
また、ふだん東京出張時は子どもを実家に預けていくため、急いで帰るようにしているのですが、今回は子どもも一緒にゆっくり滞在でき、次の日サンリオピューロランドに行くこともできました🎀
セッション感想
「Simple, Reliable, and Efficient Go」by turbofishさん
女性エンジニア向けイベントの内容ってどうしても初心者向けの内容が多い印象なのですが、一つ目のセッションからゴリゴリの技術話で個人的にテンション上がりました。ご自身が開発されてきた様々なシステムを解説の例とした、Goを使うメリット(デメリットを持ってしてもなお選ぶ理由)の説明がとても面白く、共感も学びも多くありました。あとスライドのGopherくんたちと伏字の使い方がよすぎました。
「さきさん文庫の書籍ができるまで」by さき (H.Saki) さん
「わからない(そしてどうやら他の人たちはわかっているらしい)」状態では自信をなくしたり、わからないことから目を背けてしまってもおかしくないのに、「自分がわからないことは他の初学者さんたちもわからないはず」に転じてアウトプットできているのがとても格好良かったです。そして本職でゴリゴリ使われているわけでもない技術についての解説本が書けるということは、それだけ独学で深く学ばれているということなので、単純にすごい。
「プログラミング初学者が Gopherを目指した話」by marieさん
非エンジニア職で在籍されている企業でGo言語を学ばれたお話に、勇気をもらえました。私自身、年々新しいことを始めるのが怖くなっていくことを感じていますが、そしてそのチャレンジをアウトプットすることも勇気がいることだと思うのですが、社内のリソースや外部コミュニティをうまく活用して着実にレベルアップされているのがすごい。
「インフラが苦手でも大丈夫! 紙芝居 Kubernetes」by あおいさん
可愛くて分かりやすいスライドで、30分があっという間に感じました。川の中をどんぶらこしてくるJavaアプリケーションは全日本人が好きなはず。さきさんのセッションでも感じましたが、「わかりやすく説明できる」のはそれだけ深くそのトピックに精通されていることの証拠だなと。そしてKubernetesのコアコンセプトは普段触らない人にとっても知っておいて損はないものだよな〜と改めて気付きがありました。
「生成AI時代にも強いGo」by mom0tomoさん
事前に概要を見て気になっていたこのセッション。AIにコードを書いてもらう今の時代、あえてGoを選ぶ意義の素晴らしいまとめでした。これからもしばらくは、私はきっとGoにお世話になりつづける気がします。
そして「Go言語は変わらない」というのは私自身大きく恩恵を受けていたな〜という気付きももらえました。産休育休などのキャリアブレイク中も安心して仕事のことを一旦忘れられ、それなのに復帰後すぐにキャッチアップできる状態だったからこそ、ここまで長くGoと付き合えたんだなと。
「あなたの好き!は誰かを動かす〜Goコミュニティが私を連れ出してくれた」by ふみふみさん
私は長らく自分の好きなことを周りに好きと言えない人間だったのですが、「好き」のパワーってやっぱり強いよな〜そういう発信をするとたしかに自分も周りもハッピーになれるよな〜と背中を押してもらえたセッションでした。
余談ですが、ふみふみさんとお会いするのはこの日初めてだったのですが、自分の登壇中あたたかなリアクションで聞いてくださっていて、話しやすいなぁと感じていました。しかもあんなに丁寧に聞きながらXでも実況投稿、すごすぎる。短いイベントの中でも場作りの上手さが伺えました。
ワークショップ感想
キーキャップデコワークショップにて、四歳児と一緒に、キラキラでビーズたっぷりのキーキャップを作成しました。「こんなにビーズ乗るかな...」と心配そうな私に、「大丈夫!乗ります!」と見事なレジン使いで仕上げてくださった当日スタッフのねこさん、格好良かった。(めちゃくちゃかわいく出来上がったので写真を載せたいけど、子どもが気に入りすぎてよく持ち歩いてるので、身バレ防止のために自粛🥲)
感謝!
不慣れな子連れでお騒がせしてしまったことも多々あったかと思いますが、あたたかく接してくださった皆様、本当にありがとうございました!
クロージング中、一緒に聞いていた子どもが急に頭から水筒の水を被りだした(なんでよ)ときにお手伝いしてくださった隣の方、ありがとうございました!!!お名前伺えず、その後改めてお礼できなかったのですが、その節は大変助かりました🙇
TinyGo Keeb の方にいただいた3DプリントGopherくんは、今でも子どものおままごとのレギュラーメンバーとなっています。
運営の皆様、改めてありがとうございました!準備期間も当日も、とても楽しかったです。今後もゆるく長くGoとWWGTに携わっていけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします🙏