「朝になっても暗いな」の味わい深さ。ごく個人的なことだけれど、今日はとくに沁みてしまった。大切な誰かの不在は、いつも寂しくて。たとえ恋じゃなくても、そう恋じゃなくても、想いを失うことって、吐き気がするくらいつらい。まがまがしくて混沌としていて、だけどリアル。恋ってじつはそんなもんだよね、だけどきみはそれを芸術的だと言った。失恋さえもそうやって鮮やかにしていくきみの感性を、愛する。(君がいればもう何もいらないのに 急にいなくなるから 胸が痛くなるんだ)よる(ポラリスへ) わたしのしらない きみだけのよるが きみにとって うつくしくやさしいものでありますように きみがなにをしてもすき