小説というのは自分じゃないキャラの台詞を鉤括弧の中で表現することから始めないと、そして自分のいない場面、気持ちを自分の言葉で客観的に生み出し続け、始まってから終わる場面まで考えて書ききらないといけないんだ。
些細なことを大量に積み重ねるということから始めないと。出来るようになれば楽しいのかもってなるけどそこに時間かけてる場合かという。
キャラのことを考えてるのに全部文字しか残らないそれだけしかないってのも狂気じみてるって思えてしまって、読むのはいいけど書く側になったら無理って気持ちが強くて書く作業に耐えられるのかっていう。
あと自分の言ってないことをキャラを作って言わせるという行為が恥ずかしさもあって中々できない。
こういうことが苦にならない、得意な人が小説家とか脚本家を目指せるんだろうな。