技術記事を届けるために重視している数値について

ポジTA
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最近インプレッション数の割にイイネの数が増えている。

エンゲージメント率がすごく良くなっている。

改めて「ポジTA」というアカウントを運用をしていて驚きの数値を叩き出している。

誰が書いているかが大事になってきている時代

UnrealEngineを触っていたり、興味がある人へ声が直通で届いているように感じる。

ネット社会では情報は沢山あるので「誰が」書いているかというのが情報の信用度にかなり影響度が高くなっているのを感じている。

同じことを書いていても、信用度の差で全然捉え方が変わっていく理不尽さを感じる。

この2年間の活動が実を結んできているので、書いている技術記事に対して信用度を上げるような情報にしていくように心がけたい。

ときどき引用として使うので見返しているけど、今の時代にあった書き方として大事にしたい。

Xへのポストはインプレッション数ではなくエンゲージメント率で判断する

X(旧:Twitter)はポストした内容の数値を分析できる。

信用度を把握するうえでエンゲージメント率を確認するようにしている。

インプレッション数:Twitterで表示された数

エンゲージメント数:Twitterで表示されたポストに反応した数

エンゲージメント率は↓の計算式で算出される。

エンゲージメント数 / インプレッション数 = エンゲージメント率

エンゲージメント率が良いということは声が届いていると判断している。

大体4%くらいになれば、良い投稿と判断していた。

10000人にインプレッションがあれば400人が反応示してくれればいい方と考えていた。

ありがたいことに100イイネを超すポストが増えてきて、大体100イイネ行くポストは10000インプレッションくらいを基準に考えていた。

11月16日

12月に入ってから100イイネを超す投稿のインプレッション数をみていると半分くらいに減っている。

12月9日

エンゲージメント率が倍になっている。

投稿しているトンマナも特には変えていないし、投稿ペースは先月から変わっていない。

ありがたいことに「ポジTA」というXアカウントのポストに対して信用度が上がっている。

1人の技術者として新しい技術や枯れた技術に対して楽しんでいる姿を共感できる運用を今後も心がけたい。

参考にした画像は別の人が書いた記事やチュートリアルをポストだけなので、来年の課題は自分の書いた記事や本も同じ数値になるようにしていきたい。

技術記事の信用度は平均エンゲージメント時間で判断する

2年間Zennを中心に技術記事を共有してきた。

Zennのいいところは無料アカウントにも関わらずGoogleアナリティクスでアクセス解析できるところだ。

2年間毎日見てきた中で重要視した数値は「アクセス数」ではなく「平均エンゲージメント時間」だ。

バズっている記事が良い訳ではなく、どれだけちゃんと読んでもらっているかが良い記事と判断している。

特に技術記事なので、困った人が藁にもすがる思いで辿り着いた場所である。

それが、自分が助かる内容であれば当然滞在時間が長くなる。

平均エンゲージメント時間は大体2分~2分30秒くらいが技術記事として良い記事として判断してきた。

今年の平均エンゲージメント時間を確認したところ「3分43秒」という、1分以上長い数値が表示されていた。

UnrealEngineのC++とBluprintというニッチなジャンルを書いているがそれなりなアクセス数がある。

その平均が1分伸びたということは書いている身としては嬉しい限りである。

居心地の良い時間を過ごしてもらう配慮というのも技術記事に対しても心がけたい。

「ポジTA」というアカウントを通して、「ポジティブな言葉遣い」の強さというのに改めて気付かされる。

信用してもらえる一貫性のある言動を今後も心がけていきたい。

@posita33
40代のテクニカルアーティスト3年目 / Unreal認定インストラクター |UnrealEngineを一緒に開発できる人が増えると嬉しいので学習中の開発者向けにポジティブに情報発信中|UE5から始める・動かすC++&Blueprint執筆中|最近はC++と数学が趣味です|口癖は「チャンス 」「のびしろしかない」