仕事中、フィガロが石になるときの事を考えて泣いた。在宅じゃなかったら異常者だったので家にいてよかったなと思った。
不定期にいつもより涙もろくなる周期がある。涙のバルブがゆるゆるだからちょっとした死ネタで泣く。死にちょっとしたとかはないんだけど。
いつかの眠りに入るまでの空想で、人間が品種改良された人間を飼う話を考えたことがあった。ありきたりな設定だけど寝るまでの暇つぶしだからなんだっていい。その物語の最後、飼われてる人間が死ぬシーンを考えながら泣いたこともあった。
普通になんか悲しいなぁ・・・で枕を濡らすこともある。なんか悲しいなぁ・・・に気付けずいると上のような自家発電泣きになる。泣くスイッチの入れ方が子役みたいだと思った。
フィガロ～まだ石にならないでね～
フィガロの人間をナチュラルに下位に見ているところ、倫理より効率を優先しようとしちゃうところ、身分を偽っても自分の居場所を欲しがっちゃうところ、唯一がほしいところ、全部怖くて愛おしいと思うよ。はやく2部も読むね。
石って変換すると医師になっちゃって、だからフィガロってお医者さんなんだ～ﾜﾊﾊになった。んなわけあるか～い。