お金の分類、どうしてますか。
旦那さんの趣味で車いじりをしたり、奥さんの趣味でライブに行ったり、夫婦それぞれの趣味に関するお金の分類って難しい。
紆余曲折あって辿り着いたひとつの答えでしかないが、我が家では独自のおこづかいルールを導入しているので紹介する。
家族のお金と個人のお金
我が家ではおこづかい制を導入しており、夫婦間で金額の差はない。おこづかい制にすることで家族のお金と個人のお金の分類していて、個人のお金の使い道についてはお互いに口を出すことはない。
食費や日用品など家族全員が使うものに関する買い物を家族のお金から支出するようにしていて、車いじり、ライブのチケットおよびそれに伴う交通費、ファンクラブの会費など趣味に使うお金を個人のお金から支出するようにしている。
個人で使うけど趣味性があるパターン
サプライズって嬉しいけど、ほしかったものと微妙に違ったときのモヤモヤ感はものすごい。これは夫(筆者)が妻のほしいものをちゃんと読み取るのが苦手なことからはじまったのだが、我が家では自分の誕生日プレゼントを自分で決めていいことにしている。1ヶ月分のおこづかいの金額を上限として家族のお金から負担していて、誕生日の前後1ヶ月くらいを目処に「誕生日プレゼントとしてこれを買います」みたいな申告をして買っている。
家族で使うけど趣味性があるパターン
たとえば車のホイールについては夏冬それぞれ1セットずつ必要と考えている。しかしながら夫の趣味が車なこともあり、趣味性を持っている部分なので工夫が必要だった。我が家では純正ホイールを1セット買う金額までは家族のお金で負担、そこからはみ出た分を個人のお金で負担することにしている。これによって好きなホイールを買うことができるし、個人の負担は軽減できる。
まとめ
ここにくるまでたくさん理不尽な判断をしたし、たくさん喧嘩もした。これからもその場の状況に応じてアップデートしていく。