かわいそかわいい

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ゴミみたいな文章、ここなら投げても怒られなさそうなので。頭に浮かんだことを書いてるだけなのでオチはない。

アイドルって結局「未完成なのがかわいい」とか「かわいそうなのがかわいい」が根本にあるから、アイドルたちが逆境に立たされているときこそオタクの応援意欲は上がるし、事務所もそれを分かっていて「かわいそかわいい売り」…とまでは言わないけどそれを隠さない売り方をするんだろうな、とれんかいたちのことを見ていて思った。れんかいに限らず、誰かがグループから抜けると残された人たちには一定の期間「かわいそう」フィーバーが起きてきたように思われる。山下・錦戸が抜けた後のNEWSとか、田口が抜けた後のKAT-TUNとか。誰かが抜けると界隈は非常に盛り上がるし外野からの好感度もちょっと上がる。(こんなこと書いてたらオタクにれんかいはかわいそうじゃない!って言われるんだろうな、うーん、かわいそうだと思う…よ…)

TOP OF 自担の櫻井翔さんを10年強追ってきて一番楽しかった時期は?と問われたら、全国民が櫻井翔に恋していたあの頃でも、特段何があるわけでもないけど安定してた時期でもなく、嵐休止に向けた一大プロジェクトを推し進めた2019年と全部が潰された2020年だ。当時の櫻井くんはちょっとつついたら血管やら涙腺やら全部はち切れそうなほど常にフルスロットルで、まぁ、まずは心配だった。けれど、もう十分なくらい上り詰めてあとはゆるやかに下っていくだけだと思っていた自担が40歳手前にしてビジュアルに磨きをかけ、まだ見ぬ理想を自分に相当な負荷をかけながら追いかける姿はまさにアイドルで、未完成だからこその輝きを放っていた。また、櫻井くんは嵐の中でもかわいそうだった、と思う。多分、彼は4人の中で最も嵐を続けたい人だった。「自分が5人の着地点を見つけなきゃ」なんて言ってその気持ちをグッと抑えて抑えて抑えて、でも時折抑えきれずにメンバーやオタクにちょっとだけ打ち明けてくれたり、最終的にはラストライブのハケる瞬間に我慢できなくて泣いちゃったり(すでに涙は出てるのにすっごい我慢してる)するのよ……いじらしすぎないか?私の中であの頃は完全に櫻井翔「かわいそう」フィーバーが起きてた。オタクに「かわいそう」なんて言われてることを知ったら彼はブチギレ必至だろうな。