親友が死に

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あれから来月で一年が経つ

親友の誕生月でもあり、忌月でもある5月

いつか本当に自分で行ってしまうんだろうなと思ってたけど、

27歳、まさかこんなに早くにだとは思わなかった

死ぬ時って本当に突然なんだなと思った

本当に静かに消えていった

地に足がつかない1年を過ごした

とは言いつつ、たかが死んだだけ、だと思う瞬間と、死んだという一大事さに耐えられなくなる瞬間がある

たかが死んだだけという考えは、まだどこかにいるような気がしたりずっと側にいる気がしたりするのがある 何かしらで繋がってるように感じるからだ

一大事だとふと思って辛くなる瞬間は、もう二度と会えないと思い知る瞬間などを感じる時

これを書いてる今は、死は一大事だと考えて泣きながら書いている

繋がってるような気がすると書いたが、私などがこんな事思ってておこがましくないか不安になる

私にとって親友は本当に大事で最早姉妹のようで1番大好きな親友だった

でも親友はどうだっただろうと思う瞬間が生前にもあった

私なんかが友達でごめんと謝りたくなる事がたくさんあるが、多分親友は、私のそういう所もひっくるめて親友でい続けてくれたんだと思う

でももう会えないから、確認するすべが無いけど、

どうであれ私は間違いなく親友の事が大好きだ