推しが尊い。私の中の激オモ感情

ぴょこ
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3年くらい前から、SixTONESの沼に落ちてしまい、抜け出せない。落ちた時は寝ても覚めても6人のことを考えていたし、音楽もずっと聴き続けて、とにかくSixTONESで毎日を埋めたい衝動に駆られてた。

ミーハーなのでかっこいい人は好きだったけど、学生時代はw-inds.を推してて、名前は変わってしまったけれど、この事務所のアイドルを推すことは初めてだった。「この人たちのせいで他のアイドルは出られないらしい」という噂(のような本当の話)に踊らされないようにしようと思いつつも、やっぱりどこかで近づかないようにしようと思っていた節もある。

そんな事務所を凄みを実感したのは、本当に見ない日がないぐらいメディアに出ていて、こちらが忘れたくても忘れさせてくれない。毎日毎日メンバーの誰かしらがバラエティーに出て、毎週ラジオがあって、そうこうしていると映画やドラマが決まって、主題歌が決まって、CDがでる。CDきっかけで歌番組に出て、バラエティーに出て、2周目も終盤にかかると来年のライブが決まり、3周終わる頃にはライブDVDが出て、年末はお祭りのように歌番組があって、アルバムが出てライブが始まる。

すごすぎる・・・1年があっという間!気がつけば3年も推しているなんて信じられない!!

それでも少しずつ熱が落ち着いて、他の音楽も聴けるようになったなぁと思っていたここ数ヶ月。。。東京ドームのライブに制作開放席という名の再抽選にあたり、滑り込みで参加することができた。あんなにメディアで見ていても「かっこいいなぁ、面白いなぁ、やっぱり6人だなぁ」とか思っていたのに。そして東京ドームの最上段から見た6人は豆粒レベルだったのに。レベチ。生やばい。なんだあれ。なんでこんなに最高なんだよ・・・。

多分ライブの作りもめちゃくちゃ良かったのだと思う。演出もセトリもすごく良かった。そしてさすがに魅せるのが上手い。これはきっとアイドルのライブだとみんなそうなんだと思うけど、テレビとか比じゃないくらいキラッキラしてて、ファンの人たちが何を求めているのか分かっているみたいに、モニターにうつるたびにバチっと決めてきて、黄色い歓声が爆増してた。あー今思い出してもたまらん。

そんなライブを見てからはや5日。興奮が冷めやらず、毎日毎日THE VIBESのアルバムを聴き込む。ライブを思い出したり、一人一人の声に酔いしれたり、とにかくドキドキが止まらない。

ライブよりも少し前。松村さんと田中さんが表紙のananを購入。ええ。なんてったってこの二人が仲良しなのがとっても好きでね。ラジオも面白いし、真逆っぽいのに同い年でなんとなく波長が合ってるのもいいし、とにかくTHE VUBESの中のユニット曲「スーパーボーイ」がほんっっっとうに最高だった。もはやラジオ。ラジオだった。喉をがならせながらラップする田中さんも本当に好きなんですが、ナチュラルに話すように、流れるようなラップをするのがまたたまらない。話が長いで有名な松村さんのためにあるような曲だし、MVでファミレスで二人でくっちゃべってる感じも、私の「こんな世界を見てみたい」をドンピシャに当てられてきた感じがあって、何度も何度も聴いてはファミレスの片隅で盗み聞きしているような気持ちになっている。(あーここまででももうすでに私の中では激オモ感情すぎる)

そんな二人がパジャマ着てる表紙ってなんですか。なんなんですか!!!買うよ、買うしかないだろう!!!最高なんだよな!!表紙ですでに!!!仕事中、右側にそっと置いていると、疲れててもへにゃっとしてしまうくらい虜。時々中を開いて写真を見て、もう一度インタビューを読む。

こういうインタビューって、きっと何百回も受けてきているし、その時々で作られた世界かもしれないし、その日思ったことを言っているだけかもしれないし、未来永劫この気持ち、ということはないと頭の片隅に置くようにはしているけれど、やっぱりお互いがお互いの話をするのっていいですよね。信頼感を見られる気がして。もちろん悪いことなんて言えないのも分かってる。分かってるけど、もし嘘だったとしても今は本当の気持ちだと受け入れて、「あー仲良しなんだな。いいグループなんだな」とちょっとだけ鼻の先をツンとさせたりしちゃうわけですよ。

こういう白けたこと考えちゃうから、あんまりのめり込みたくないって思ってしまう。のめり込むと傷つくかもしれないから。でも見ていたい。SixTONESの「今」を一緒に楽しんでいたい。もう若くないのでいわゆる「リアコ」って感情にはなれないし、「友達」とかいいなって思うけど、あんなキラキラした人の隣になんぞ並べるわけがない。だから今は、ただただ6人の楽しそうな姿や、かっこいい音楽、パフォーマンス、ひとりずつのお仕事を影からそっと見て自分の中だけで胸をときめかせ、ただ「ありがとうありがとう、今日もいてくれてありがとう」という気持ちで推していたい。昔とは感情が違うけど、結局私は面倒くさい感じに重い。もっとわかりやすく重くなれたらいいけれど、心の中では激広の部屋で悶えている自分がいる。それだけでも最高なんだよな。

SNSやライブ会場で見る女の子たちはほんっとうにキラキラしていて、もっと細かくチェックしているし、いろんな感情を見ていると「ここまではなれないな」と思ってがっかりしちゃう日もあるけど、私の中ではすごく楽しい毎日が過ぎていっている。私の中では重すぎるくらいの感情。

推しが尊い。いい言葉だ。ananは「尊い」以外の何者でもない。何度も何度も眺めちゃうな。・・・そう。私はこれを言いたいがために久しぶりにしずかなインターネットを開いた。仕事しなきゃいけないのに、たった一言「anan何度見ても最高ー!!!」と呟ければ良かったのに、気がついたら2000文字を超えているじゃないか。細かい観察や言葉選びは上手くないけれど、テンションだけでここまで書けるぐらいには大好きなんだな。嬉しい。楽しいな。毎日が楽しい!

さてanan眺めながら、お仕事頑張るぞっ!!

@pyoco_labo
おおきなひとりごと