7.思い出に生かされている

あと2駅.
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思い出に生かされることあるよね〜私はある。昨日までの帰省が楽しすぎて前向けてないし。向く気もないや。今からでも全然戻りたいもん。昨日家に帰ってからは、iPadでマッシュルを再生しながら、なに話したっけ〜とかあれ美味しかったな〜とか、思い出を反芻しながら布団でゴロゴロした。TVerのアプリを開いたら、コントが始まるがアップロードされていた。ずっと見返したいと思いながらもHuluへの入会は見送っていたので嬉しい。そこで少し自分のテンションが上がったのがわかった。こうやってちょっとずつ気持ちが元の生活に戻っていくんだな〜って思った。

帰省前、LINEでお母になに食べたい?って聞かれたから、「ひな祭りの頭がうずらの卵で卵の羽織り着とるやつ」をリクエストした。ちらし寿司が美味しくてというのもあるけど、愛情だな〜って感じるから好きなんだよね。これを最後に食べたのいつだっけな〜。

これ。こんなの手間なことしかないじゃん。お母はうずらの頭に胡麻の目をつけるのを少し苦戦しながらも私の前に出してくれた。私に時間をかけてくれるのが嬉しい。普段から大事に思ってくれてるのはめちゃくちゃ伝わってるけど、それでも欲しがっちゃうんだから。私は欲張りだ。美味しかったなあ。