恥ずかしながら、5弦のヴァイオリンがあるのをこの方で知った。
ずいぶん前にショート動画で拝見して、素敵だったので、その後も見かけるたびにちょっと覗きに行っている。
ジャズのことはからっきしだけど、なんでか好きだった。
浮遊感の正体はピッチなんだろうか。音感がないのであまりわからないが、水面のような揺らぎが好きだ。もともとこの曲のそういう雰囲気が好きだったのもあり、ね。
うまくいえないのだけど、絵の表現として、ゆらぎのある線を重ねて描く技法があるけれど、ああいうのに近い印象を受けた。北村直登さんの作品の筆致のような……。音も波だからですかね?
先日していらした配信でさまざまなアレンジを披露してくれていて、楽しく拝見した。(アーカイブですが)
やっぱりピッツとワウが好きだが!? 普段から同じこと言ってない?
ワウ、好きなんだよなあ……。ワウという言葉を知る前から多分好きだったと思う。バンドならギターの音を聴いて生きてきたので、ワウとかディストーションは聴き馴染みがあった。ヴァイオリンでもできるんだなあ。
中学生の頃、弦楽部の友人に「ピチカートっていう弾き方があってね! かわいいんだよ。演奏会でやるから聴きにきて!」って言われたのが私とピチカートのはじまりだったのです。当時もかわいいなと思ってたけど、今の方がマジで好き。当時の友人に感謝。
撥弦の音がとても好きなんだと思う。この感覚からマリンバとかの打楽器系の音も親しみを感じている様子。
こちらも大変好きだった。子守唄のようで。私は子守唄という概念が大好きなので。よかったら夜に聴いてみてください。