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春休み

quietsun
·
公開:2026/1/30

本日をもって期末試験が終了し、明日から晴れて春休みの身となりました。まだまだ冬なのに。

4月に授業が始まるまで2ヶ月強もの休みがあるわけですが、ここまで長いと逆にやりたいことができないような、そんな気もしてしまいます。

それにしても最近は寒くて、もはや外を歩く気になりません。特にここ銚子は海風が強くて、今日のお昼で気温が7℃くらいはありましたが、体感は0℃近いのではと思うほど寒いのです。「銚子は夏は涼しくて冬は暖かい」などという言葉も度々耳にしますが、暮らしている身からすれば別にそんなこともないと言いたくなります。

3月になって暖かくなってくると、ようやく散歩日和かと思い外に出てみますが今度は花粉が我が身を襲います。ポケットティッシュでは足らず、どこへ行くにもカバンにボックスティッシュとゴミ袋を忍ばせなければならないあのいまいましい季節は、想像するだけで苦痛です。

おでかけ大好きでアウトドア派を自称するぼくも、この季節は外へ出る頻度が減っていきます。まだ真夏のほうが、涼しい夜に散歩していたのに。

今まではこうして言い訳を重ねて、一日中ストーブの前に居座り、暖かくなってきたと思えば鼻にティッシュを突っ込んで家に籠る日々を送ってきました。しかし、今年はそんな自分を変えたい!

今年は昨シーズンと違い、「クルマ」という名の文明の利器があります。エアコンがついていて、ティッシュケースを置くことができる、あの「クルマ」です。

今までなら、出かける手段といえばバイクか電車でした。近場ならバイクが便利だけど、とにかく寒い。電車なら遠くまで行けるけど、本数は少ないし時間もかかる。

クルマならばある程度の距離まではどこまでも行けてしまうのです。お金はかかるけど、実家暮らし学生のお金なんて実質すべてが可処分所得なのだから使ってナンボ!と脳内の悪魔が囁いてきます。

柏のキネ旬シアターでシャレた映画でも観ようか、館山で東京湾の向こう側を眺めようか。筑波で博物館巡りをしようか、水戸の偕楽園を散歩しに行こうか。そんなことを考えているだけで夢が膨らみます。旅行というものは、旅程を考えている時が一番楽しいものですよね。

今年の春休みこそ出かけよう。書を捨てよ、町へ出ようとあのアンドレ・ジッドも言っているのだから。誰だかはわからないけれど。

なお、この文はストーブの前よりお送りしています。

@quietsun
静かなる太陽