ついに新年度が始まりました。ぼくももれなく新年度の影響を受けており、4月より大学の4年生となりました。卒業の年です。
それにしても早い。大人になった人間はおしなべてこの言葉を口にしますが、「年々時間が経つのが早くなってくる」というのを身をもって実感します。ついこの間大学に入ったという印象ですが、もう3年も経っているのですね。共通テストの日も昨日のことのように思い出します。
と、ここまで言っておいてなんですが、不思議なことにここまで長かったなと思う自分もいるのです。この2つが両立しているというのは我ながら意味がわかりません。人間は常に矛盾を孕んでいる、というのはこのことなのでしょうか。
ぼくはもともと大学に行くつもりはなく、高卒で就職するつもりの人間でした。特にやりたいこともないのにとりあえず大学に行く、みたいな考えを嫌っており、そして特にやりたいことがなかったからです。
しかし、運命というのは不思議なもので、いまこうして大学生として生活をしています。まだ在学中ながら、結果として大学に入ってよかったなと感じています。
とはいえ、とりあえずで大学に進学するという考え方にはいまだ違和感を覚えます。結果論としてぼく自身は大学でいろいろ視野も広がりやりたいことも見つかりましたが、周りの学生たちに目を向けるとただただやる気もなく時間だけが過ぎていっているような学生も目に余るほど見受けられるからです。
ぼくは大学生としてボーっとした日々を過ごしている人間よりも、高校または中学を卒業して真面目に労働をしている人間を尊敬しています。というか、ぼくがただ真面目な人間が好きというだけの話でもあります。
ぼく自身は自分のことを真面目な人間とは思っていないですが、ある種のロールプレイとして真面目な人間の役を演じているという意識はあります。なぜなら真面目な人間が一番エラいと考えているからです。そのおかげか、周りからの評価としては真面目と評されることも少なくありません。なんとか誤魔化せているようです。
ぼくは、この世界が真面目で努力をする人間が報われる世界であってほしいと信じています。信じているだけで現実はそうでないような気もしますが、できればソッチの方向にいってほしいな、と切に願っています。ぼくも芯から真面目な人間になれるよう、頑張ります。今年度の目標は、「芯から真面目な人間になること」としましょう。