最近ざっくばらんに知識とも言えない程度の情報を何となく享受しすぎてる感じがしています。何もしていないよりは何かしている方が幸せになりそうというか気が紛れるのでこれはこれで悪いことではないとも言えそうですが、無目的的がちになっている気がします。人生の目標や意義みたいなところで目的意識を持って取り組み続けている部分はもちろんあるのですが、特に趣味の読書の目的がぼんやりしています。気になっていたことはある程度情報収集が出来て肌に合う解釈や好きな言葉が集まってくるうちに満足してきたのか、少し停滞気味といいますか。人生の全てを意味で満たす必要はないとわかっているのですがもうちょっと何か目標感を持って読書したい感じがしています。焦っても仕方がないことかとは思うので、そのうち長期間興味を傾けられるような大きな問いが見つかればいいなと思います。
教皇選挙、遅くなりましたが見てみました。かなり難しかったといいますか、面白いという前評判を聞いていたので少し思っていたのとは違うというか、考えさせられる内容でした。キリスト教に限らず、少し宗教の歴史について学んだ方がいいかもしれません。かなりわからないところも多かったので、学んだ上で再度見てみたいですね。