こうなることは最初からわかっていた。上はポロシャツで、下は何を穿いていたか忘れた。とにかく、変な格好をしていた。ゲストはもう集まっているのに、前に出ることができなかった。逃げ出したくてたまらなかった。あまりにも惨めだった。彼女はたぶんその場にはいなかった。結局、結婚式は当日になって中止になった。手続きは案外あっさり済んだ。式場を出て、駅前のロッテリアに行った。そこで友達に会った。何をしているのかと訊かれ、答えに詰まった。ちぐはぐな服装が恥ずかしかった。それから、近所の個人経営のコンビニのようなお店に行った。Suicaが使えるか尋ねると、現金のみとのことだった。財布から小銭を取り出そうとしてみても、うまく取り出せず、店主と思しきご婦人に早くしろと急かされた。店を出ようとして、彼女らしき人とすれ違った。彼女は女友達と一緒にいた。こちらに気づいたのかどうかは知らない。彼女のことはもう好きではなかった。夢はそこで終わった。やけに生々しい夢だった。あいにく、私の文章力では、その1%も伝わっていない気がするけれど。少なくとも、どうしようもない惨めさについては、夢と地続きのようである。
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