池田大輝と一緒に創作をしていく仲間、相方、パートナーを探しています。少しでもご興味をお持ちいただけたのなら、お気軽にご連絡ください。
募集の背景
私は現在、恋愛ゲームを主とした創作活動を行っています。音楽とボイスは外注していますが、それ以外の企画、シナリオ、イラスト、映像、プログラムなどはほぼすべて、私が自ら手を動かして創作しています。同時に、資金調達や広報、その他持続可能な創作に必要な、いわゆるプロデューサー的な役割も欠かせません。現状はできる限り自分でやっていますが、明らかに無理が生じており、およそ持続可能とは言えない状況です。これを改善し、長い目で作品をつくり続けるためのいわば「土台」が必要です。
求める人物像
池田大輝のなにかしらに惚れ込んだ人。作品、人物、思想、イラスト、文章、映像、なんでも構いません。
池田大輝を支える覚悟のある人。
池田大輝に支えられる覚悟のある人。
特に必須ではないもの
プロデューサー経験。ないほうがいいくらいです。
ゲームの知識。これもないほうがいいくらいです。
マネジメントスキル。あればありがたいですが、普通に生きていける程度のタフさがあれば充分です。
よくある質問
どんなスキルを求めているのですか?
スキルは求めていません。求めているのは覚悟です。
ゲーム業界のことは全く知らないのですが。
私も知らないので大丈夫です。
具体的になにをすればいいの?
それを考えるところからお願いしたいし、あれこれ考えて提案してくれるくらいの人が向いているように思います。
どういうものをつくろうとしているのか教えてほしい。
『さくらいろテトラプリズム』と『C.V. 私と私の中の人 The Fourth Insider』をプレイしていただければなんとなくわかると思います。現在、体験版を準備中です。ゲームに興味がない人は公式サイトだけでも覗いていただけるとなんとなく雰囲気がわかると思います。今後の計画については、信頼できると思った人にはお伝えします。
公式サイトはこちら。
報酬は?
そこも考えてもらえるとありがたいですが、基本的にはレベニューシェアを想定しています。ただし、短期的、定期的な収入を期待されるとギャップが大きいと思われます。どのようにして収益を最大化するか、ぜひ一緒に考えてほしいです。
お手伝いからでもいいですか?
もちろんありがたいです。が、最初にも書いた通り、作業が多すぎて大変というよりも、ひとりゆえの不安定さを緩和し、持続可能性を高めることが狙いです。極端に言えば、精神的なサポートがほしい、という感じ。もちろん、実際に色々お願いすることはあると思います。
プロデュースも自分でやるって言ってなかった?
はい。私自身がプロデューサー的な役割も担うと思います。ただし、資金調達やマネジメントは全体的に苦手であり、そこらへんをもう少しカバーできたらいいなと思っています。こうして募集をかけているのは、プロデューサーをプロデュースする活動の一環です。
企画を持ち込むのはアリですか?
はい。すでに持ち込んでくれた方はいらして、興味深く拝見しました。ただ、じゃあやろう!とすぐに言える状況ではありません(主に資金のせいで)。予算計画とセットで持ってきてもらえると検討&実行しやすいと思います。実行をお約束するものではありません。
連絡先
XのDMまたはメールでお気軽にご連絡ください。
ポートフォリオ
過去の作品やプロフィールは公式サイトに掲載しています。ご覧ください。
参考
私の考えるパートナー像の参考になりそうな動画です。よろしければご覧ください。
こちらは、以前受けたインタビューです。創作に対する考え方や興味を取材していただきました。併せてお読みください。
おわりに
私の求めるものはきっと「重すぎる」と思うし、人によっては「自分は必要じゃないんだ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。まず、明確にお伝えしておくと、どんな形であれ、私の活動を応援し支えてくださるすべての方には心から感謝しています。フォローしてくれるだけでもうれしいし、「しずかなインターネット」に更新しているエッセィを読んだり、感想をくれたり、作品を買ってくれたり、作品の一部になってくれたり。ぜんぶ、ありがたく受け取っています。ぜひ、これからもあなたにできる方法で応援してくださるとうれしいです。ここに書いたことは、「それを一人では受け止めきれない」ということです。私の力不足ゆえにうまくできていないことは山ほどあります。本当に申し訳ないし、もっとうまくできたはずなのにという気持ちもあります。それを改善して、少しでも良いサイクルに持っていく。それが喫緊の、そして長期的な目標達成に向けた課題です。つくりたいもの、つくるべきものははっきりしていて、あとはつくり続けるだけ。そのための土台が必要です。RPGで言えばヒーラーです。果てしなきこの冒険は、ゲームが苦手な私が一人でクリアするには難しすぎました。