昨夜は寝床に電子湯たんぽを二つ放り込んだせいか、大変体が温まり、温まりすぎたせいで暑さで目が覚めた。その後薬由来による腹痛で目が覚めたり、寝汗で冷えたりと小さなトラブルがあったが、大変良く眠れたと思う。熟睡というより薄く長い時間漂う眠り。
今朝は六時十分に起きて生活ゴミを捨て、うとうとしながら相方が起きるのを待つ。八時前に完全起床、相方の朝食(作り置きロールパン二つ、目玉焼き、マスタード)を作る。
自室の寝具一式を洗濯し、狛犬を連れて散歩に行き、九時に帰宅するとまだ相方がいる。
少しの小競り合いの後相方は仕事に、当方は洗濯した寝具を干し、狛犬とソファで少しだらけ、面倒で行くのをやめようと思っていたジムに勢いで出掛ける。行きがけにドラッグストアで歯ブラシと歯磨き粉を購入。
スーパーにより、十一時半に帰宅。昨日の昼・夜と同じものを食べる。飽きない、というより同じものを食べているのが安心する(それが何由来かの安堵かは分からない)。二回目の洗濯を回し、暫く相方のベッドに寝転んでボーっとする。
眠い。
薬のせいだろうか、全体的に膜一枚張ったように眠い。
ただ、本日も仕事なのでここで寝てしまっては良くない。眠りと引き換えにアイスを食べる。うまい。
暫くしてから仕事に行く。仕事は相変わらずピリッとしている。ただ、職場の方は全方位本当に良い方である。ありがたい。
帰宅して狛犬の散歩に行き、似たような食事を繰り返す。風呂に入り三十分程湯船に浸かり、相方の食事の準備と明日食べる予定のおでんの仕込みをする。
干していた自分の寝具を取り込んでベッドメイキングをし、寝床に横になると窓の外から随分と幼いであろう子供が咽び泣きながら『パパがいい』と叫ぶ声が聞こえてきた。
ママは随分困っているだろう。どうか健やかであってほしい。あなたも、あなたのお子も。
二十二時四十分に相方が帰宅。風呂の追い焚きをこのタイミングでする。
夕飯はレバニラ、おぼろ豆乳、おから、白和え、筍と蕪の煮物、クレソンのお浸し、塩辛(土産)
相方が食事をしている横で狛犬ニ匹と戯れる。相方が帰宅すると狛犬達は一時的にテンションが上がるので、大体私が相手をする事になる。
相方から明日の夕飯は外食にしないかと誘われたので、おでんは明後日の夕飯となった。
二十四時前に相方が食事を終える、私は自室に引き上げる。今日も寒いので電気湯たんぽ二つを投入。寝汗をかいても良いように枕をタオルで包む。
さて、おやすみなさい。