私の癖の始まりについて書くシリーズです。
⚠️ロクな内容ではないので読みたくない人はブラウザバック推奨です⚠️
ここまで読んでる者は"強者"と器がデカい人しかいないね、ヨシ!
はじめに
ちょっと時間を持て余してるので、前回の泡ハンドソープ編に引き続き、今回も私の癖ビギニングを書いていこうと思う。
今回は縞(しま)パン編と題して駄文を連ねてみる。
縞パン…それは見る者の脳を破壊し、以降の人生に多大なる影響を与えるとの言い伝えがある呪物である───
……縞パンって何だよって方のために簡単に説明すると、要は柄が横方向のしましまのショーツのことである。(縦方向の縞パンってあるのかな🤔)
ブルアカで言えば宇沢とかコユキが履いてそうな柄だ。(有識者によると双方とも本当に縞パン着用らしい…あと意外な生徒も縞パン着用だとか…🦊)
出会い
今から遡ること10年くらい(?)
私は地元の公立中学校へ進学した。学校の所在は街中の方であったため、多種多様な人間が共存していた。極端な例だけど上はT大現役合格、下は反社と関わりがあったり既に何人か○んでたりするとの話だ。(人づての話だけど)
今思えば人生で最も多様性と共に格差があった環境だったと思う……
で、私のクラスにはちょっとヤバいと噂の不良生徒︎︎ K(︎︎ ♀)がいた。Kは学区の中で最も治安の悪い地区の出身で、牧場みたいなのほほんとした雰囲気の地区出身の私は内心かなりビビってた。話しかけたら怖いお兄さんが出てきて○されるんかな~とか考えたりして。
しかしKは周りの環境こそいわく付きだったものの、本人は予想に反してオープンというか話が合えば私のようなオタク的な人とも楽しく喋ってくれるタイプだった。たまに常識に縛られていなすぎる行動してたけれど。(後述)
当時の私は結構彼女に構ってもらっていたのでそれなりに愛着を持っていた気はする。。。
事案1 フィギュア
ある朝登校すると教室の後方、カバンとかバインダーを収納する棚の上にセーラー服の美少女フィギュアが置いてあった。おそらくゲームセンターで取れるプライズ品で、昨今のクオリティと比較すれば見劣るかもしれないが、当時としては十分。中学生の脳を破壊するにも十分だった。
その日は日直で他の生徒より早く登校していたため、教室には私と美少女フィギュアのみ。
当時は全然叡智についてほとんど知らなかった私。フィギュアにはすご~く興味をそそられるものの、万が一触ってる現場を見られたりすると、その先には社会的な死が待っていることは分かっていたので、私は棚の前で屈んで掃除をするムーブの一連の流れの中でフィギュアを下から覗いて見た。
そこには青と白の縞パンが───
強烈な刺激に目眩がした。脳がスパークルするような感覚がした。火花って頭の中でも弾けるんだなって……
叡智耐性が皆無だった私は脳に焼き付いたあの光景を振り払えず、それからしばらくただただ悶々とした感情を抱いて過ごした。
教卓から見ればフィギュアがあるのはバレバレで結局担任に没収されてしまうんだけど、後々教室に持ち込んだのはKだと判明した。
彼女が教室にあのフィギュアを持ち込んだことで、私の中で縞パンという癖が芽生え始めたのだった。
事案2 ダイレクトアタック
私の通った中学は女子はシャツ&スカートが制服だった。スカートと言っても実際にはスカート下には体操服の短パンを履く運用が一般的で、多分学年の99%の人はスカートの下に短パンを履いていた。
Kを筆頭とする不良生徒を除いて───
…どうも当時の不良生徒達は学校のルールとか大人に従うのがダサいと考えていたようで、わざと着崩したりして学校に来ていた。反抗期とか思春期と時期が重なるので、そのようにしたくなる気持ちは当時ちょっとだけ共感したけど、その結果叡智な方向に展開するのは私にとってはかなり棚ぼただった。
そもそもなんでKが短パンを履いてないのを知っているのか?それは……
直接見せられたから(なんでこうなった?)
刺激が強すぎたせいか経緯はとうに忘れてしまったけど、目の前でKが自分でスカートを捲りあげた。どうせ短パン履いてるんだろと高を括っていた私は虚をつかれた。
そして縞パンだった───
この脳へのダイレクトアタックにより私は彼女に2度も敗北したこととなり、縞パンが私の中で癖として確立されてしまった。どうしてくれんねん…(ちょっと歓喜)