大学受験が終わる頃に考えていたこと

rana
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こんにちは。久しぶりの更新になってしまいました。

春で、いろいろと思い出す季節になりました。先日までは寒かったのですが、急に春爛漫のような風情になり、暖かくなったのを感じています。

大学受験のことを思い出していました。大学の同級生で北海道出身の子がいて、沖縄までは飛行機一本で行けてある意味楽かもしれないね〜みたいなはなしをしてたんですが、そういえば、私は大学を選ぶ時に北海道の大学を候補にしていたなと思い出したんですよね。当時は北海道の大学に、音楽心理学に強い教授の方がいて、とても気になっていましたし、環境が大きく変わることで自分に変化もあるのかなと期待していたような気もします。

正直なところ、大学受験の時はほとんど何も考えていなくて、高校受験の下克上で結果を出すことだけを考えていたので、大学も横に受けて、滑り止めは受けませんでした。いま思うと無茶なことしてたなーと思いますが、そういう気持ちの強さがうまく作用して、大学受験の合格を勝ち取れたんだよなとすごく思っています。

大学の進学先を考える時に、北海道の大学と、東北の大学と、東京の大学と候補がありました。北海道の大学は先ほどもおはなしした通り、自分のやりたいことはできそうだったんですが、試される北の大地に行って生活できるかわからなかったのと、もっと受けたい東京の国立の大学があったので、そっちを優先することにしたんですよね。結局行ったのは、私立大学だったんですが、その時も、受験で東京に行った時に「そういえば受かったらTOKYOに行けるんだな」とやっとその時に考えていた気がします。あまり東京に狙っていこうとして行っていたわけではなかったようでした。

東京での生活は楽しかったなと思います。学校での生活はあまりうまくいってなかったですが、秋葉原が定期券内にはいって、よく遊びに行ったりとか。東京でイベントもたくさんあって、三ヶ月に一度くらい同人即売会でフルアルバムを出していた時期もありました。当時は心理学の本よりも音楽の理論書が家にたくさんあって、後輩にそのことを指摘されてたりしましたねー。懐かしいです。

いまもよく連絡を取り合うのは、大学の時の同級生なので、大学は行ってよかったなと思いますね。結局体調を崩してしまった関係で卒業はできなかったですが、財産になったなと思います。

今年もまた、春がやってきましたね。今年はどんな一年になるんでしょう。変化の一年になりそうな気がするので、頑張ってみたいなと思います。

@rana
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