開発環境現状確認 2025(ravelllの場合)

参考: 開発環境現状確認 · blog.handlena.me

面白そうだったので自分でも毎年まとめていこうと思う。忘れないようにカレンダーに予定も入れた。

PC

私用ではMacbook Air (M2, 2022)を使っている。CPUは8コアCPU・10コアGPU・16コアNeural Engine搭載Apple M2チップ、メモリは24GB、ストレージは1TB。初めてMacbook Airを購入したが開発していて困ったことはまだなく、持ち運びしやすい重さで満足している。

エディター

大学の頃に論文を書くために使い始めたVimを今でも使い続けている。プログラミング言語はPython, Go, TypeScript, Rubyあたりを主に書いていて、ちょっとした文章を書くときにもお世話になっている。以前からVSCodeに移行したい想いが心の片隅にいるものの、あまり困ることがないためにズルズルと使い続けて早10と数年。そういえば前職で一瞬Scalaを書いたときはVSCodeを使ったっけ。今から移行するならCursorもしくはZedか。

コード補完はcoc.nvimから各種Language serverを利用して行っているのと、少し前からcopilot.vimでGitHub Copilotを使っている。colorschemeはIceberg。

ターミナルエミュレーター

1〜2年ほど前からAlacrittyを使っている。以前はiTerm2を使っていたが、搭載されている多くの機能を使っていなく設定をシンプルに記述・管理したかったのと、風の噂でAlacrittyは描画が速いという話を見たか聞いたかして試しに使ってみて、そのまま現在に至る、という具合。最近だとWarpを使う人が増えているのかしら。

ターミナルマルチプレクサー

最初に使い始めたターミナルマルチプレクサーであるtmuxを使い続けている。バージョンが上がった際に設定ファイルのシンタックスに破壊的な変更が入ることがしばしばあったことが唯一の不満だったが、そういえば最近は起きていないな。

DHHが使っていると言って話題になった(?)Zellijに乗り換えるのもいいなと思っている。

シェル

特に深い理由はなくZshを雰囲気で使い続けている。

fishに移行しようと思ったこともあったが、zshrcの移行が面倒で挫折したんだっけ。今なら何らかの生成AIにお願いしたらストレスなく移行できるんだろうか。

フォント

Hack Nerd Fontを使っている。正直あまりこだわりはなくて、lsdやspaceshipでいい感じにアイコンが出れば嬉しいな、というくらい。

ランチャー&キーバインド

ランチャーには長らくAlfredをPowerpackを購入して使っている。Raycastが話題になったときに移行を試みたが、Alfredで使っている機能の移行に一部苦戦して結局やめてしまった。

キーバインドにはお馴染みのKarabiner-Elementsを。ただキーバインドはほどんど変更していなくて、caps lockをcontrolにしているのと、左側のcommandとoptionを入れ替えているくらい。

ブラウザー

Google Chromeを使い続けている。extensionにVimiumを入れていて、スクロールやキータイプによるリンクのナビゲーションをできるようにしている。

キーボード

Kinesis Freestyle2から変わらず。昔はRealforceを使っていたが、肩こりを緩和すべくMacbookのキーボードと極力キー配置が近いセパレートキーボードを探した際に見つけて、以来使い続けている。

NUIO Flow Keyboardにグッと来ていて欲しいのだけど、米国外への発送がサポートされていないために買えず。加えて、単純に高い。

ポインティングデバイス

大学時代にMicrosoftのExplorerに触れて以来、人差し指・中指でボールを操作できるタイプのトラックボールマウスを愛用している。いくつかのマウスを渡り歩いて、数年前からはELECOMのDEFTに落ち着いている。

外部ディスプレイ

LGの39.7インチ5K2Kディスプレイ。広いは正義、大変快適。使い始めて程なくしてしばしば残像が残ってしまうことに困っていたが、設定を見直したところ再発しなくなった。

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