
やりたいことをやる1年でした。去年のまとめに "楽しさ全振りの1年にしたい" と書いていましたが、大体そんな感じの1年にできたのではないでしょうか。
やりたいことをやると言っても「昼まで寝たい」とか「フィナンシェ食べたい」とか、その場その場でふと湧いた欲求を本能のままに逐次実行していったわけではなく、自分にとって苦少なく楽多い生活の形を実現するためにあれこれやったという感じです。
自分の場合、やはりeスポーツのシーンに仕事として関わることが最も楽しくやりがいを覚える仕事だなと思ったので、去年までのようにフルタイムでコードを書きつつ副業で関わるのではなく本業の1つとして活動できるように、年初に退職して以降あれこれ準備をしたり実際に仕事をしたりしていました。今現在は週3〜4日でソフトウェアエンジニアの仕事をしつつ、他の時間はeスポーツキャスターとしての仕事やそれに繋がる活動をしています(こちらの仕事はまだまだ少ないのですが😂)。何らかゲームに関するイベント(i.e. スト6企業対抗戦)がありましたら、ぜひ進行・実況等ご依頼いただきたく思います。
ソフトウェアエンジニアとしては三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社に業務委託として参加しています(公開して良いことは確認済)。ポジションを紹介してくださった元同僚氏には感謝しきれません。上手く言えませんが "馴染む" 空気感の人々に囲まれて楽しく開発できており最高です。オフィスが入社時の前職オフィスから歩いて3分くらいのところでびっくりでした。加えて知人から紹介いただいた(大感謝🙏)ホームページの実装保守の仕事もオンデマンドに業務を行う形でやっています。
今の生活スタイルで日々を過ごすようになり少し経つのですが、肝心の幸福感はどうなったかというと、明らかに強くなったように感じます。ちなみに現在の月収を×12しても一時期と比較して新車の乗用車分くらいは下がるような収入なのですが、それでも尚今のほうが明らかに楽しく健康的に生活できており、良い選択ができたな〜と今のところ思っています。特にeスポーツキャスターとしての活動は自身のやりたいこと・できることが重なる領域で、かつ仕事を得るための舗装された道がほとんど無い世界なのであれこれやった末に依頼を得たときの達成感が強く、自分の体に合う椅子に座ったときのような "収まりの良さ" を感じています。
今年は生活基盤の再建が中心となったので、来年はより能動的に楽しいことをやりたいですね。2026年もどうぞよろしくお願いいたします。