「ゲームさんぽと歩く備前焼の世界」に行ってきた

razon
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これは大都会岡山 Advent Calendar 2024の9日目です。前日は、bleu48さんの「J1入りするファジアーノ岡山について」でした。

個人的には数少ないYouTube課金コンテンツであるゲームさんぽ /よそ見のイベント「ゲームさんぽと歩く備前焼の世界」が12月8日に岡山で開催されるとのことで参加してきました。

ゲームさんぽ

ゲストの方とトークするくらいなのかな?と思っていたらしっかりゲームさんぽする感じでした。岡山県立美術館でゲームした例はないんじゃなかろうか…。

プレイしたのは「陶芸マスター」で、デジタルならではのろくろ回している最中に粘土を別のものにすげ替えたり、絵付けをアンドゥしたりのゆるふわ加減にツッコミされる感じでした。備前焼作家の宮尾さんのツッコミ力が冴えに冴えていました。

陶芸マスターマスダさんが事前に仕上げてきた衝撃的な作品の数々は一見の価値アリなので、ぜひ動画のアップをお待ち下さい。

ライブろくろ

宮尾さんが実際に粘土から成形するところを見せてもらいました。当然ながら、プロの技は見事の一言に尽きます。眼の前で自由自在に形作るところを見てしまうと、ミーハーながら陶芸体験に行ってみたくなりますね。

一瞬で粘土の塊から器が形作られるためにすぐできると勘違いされがちで、実際には事前の土の準備や焼きの工程などでとても手間がかかるという話が印象的でした。

あっという間に出来上がる作品群。出来上がるたびに歓声が上がりました。一番手前のものが陶芸マスターマスダさんによる作(概ね宮尾さんによる成形)。

参加してみて

内容的におっさん層が多いのかと思いきやイベントなので女性参加者がすこぶる多く、ちょっとそわそわしてしまった感はあります。公録は普段触れているコンテンツがどんな感じで作られているか裏側がちょっと垣間見えるのでやはりよいですね。

運良く地元でイベント開催されたので意気揚々と参加しましたが、他の地域でもどんどん開催されて色んな人が体験できるといいなあと思います。近隣の県とかだったらぜひ参加したいところです。

物販でグッズも買えたし本にサインもしてもらったので優勝です