学生に向けてやたらアドバイスを送りたがる大人がいる。また、例えば就活生のように今更やっと将来の事を考えはじめ、不安でいっぱいの学生はアドバイスを素直に受け入れてしまいがち。
でもね、ほとんどの大人のアドバイスはただの愚痴でしかない。
「学生のうちに遊んでおけ」 というのは「私は今もっと遊びたいのに遊べない」と愚痴っているだけ。
「学生のうちに結婚しておけ」というのは「結婚できなくて苦労してます」 もしくは 「自分は結婚してよかったと思い込みたいんです」という他人への押しつけ。
「学生のうちは勉強しておけ」というのは「いい大学出て就職した奴羨ましいなあ」や「自分は勉強に時間を費やしてきてよかったと思い込みたいんです」という言い聞かせ。
だいたいこんな感じ。
その中で本当にあなたを思ってくれてアドバイスをくれる人は果たして何人いるのだろう。
長老の知恵に頼って生きる時代はもうとっくに終わった。
たかだか1人の人間の経験則なんて意味がなさすぎる。
私は宝くじ当たって得したから君も買ったほうが良いよ、くらいに受け止めた方がいい。
もしあなたが宗教よりも科学を信じているのであれば、
ネットに蓄積された膨大なデータから自分に合う経験則を見つけよう
それでも人に頼りたいときは出来る限りオープンな場で、できれば厳しいSNSのようにストレートな意見が飛んでくる場で、より多くの種類の意見が聞ける場で複数の人生の先輩たちに話を聞いてみるのはいいかもしれない。