魂の問題

re_bartlby
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今回は一日ほど考えた。長いほうだ。そして一応決着が着いた。まず選択肢としては二つあるわけだ。私生活を守るために、正社員としてなるべき棒の条件で働ける場所を見つけること。この場合の条件は、奈良から通えて(可能な限り電車)、土日祝が休みなところ、ということだ。いつも思うのだけれど、希望の条件が少なすぎて逆に難しいわ。何故この条件かというと、言うと何だろうね。土日祝のイベントが多いからというのもあるけど、全てではないし、私が一番行きたいところである本屋は平日でも空いているし、土日祝じゃなくてもイベントをやっていることもある。土日祝やすみだと、予定は立てやすいし、連休も作りやすいというのは紛いのないメリットだな。その状態であれば本も読みやすい。明日が仕事の日の夜の読書は捗らないからね。でも現状平日の夜でも読めているのだから、そうでもないのかもしれない。ただ自分の中で、土日祝は休みというのが根付いているのだ。これはもう魂の問題。大げさに言っているが、しかし確かに魂の問題である。土日祝が休みであることに、必然性はない。休みの数には必然性はあるかもしれないが、土日祝である必要はない。しかし私はそこに休みを求めている。これはもう魂の問題だろう。こういう風に答えのない問題は、最終的に魂の問題に落ち着く。私の魂が何を求めているのか、ということである。これはスピリチュアルな話ではない。れっきとした、魂の話である。……同じことを言っているだけだな。この「魂の問題」問題は、まだ自分の中でも決着がつく気配すらない問題だ。「魂の問題」とは何か? 数年はかかるテーマだろうな。とりあえず暫定的に、これからどうしたいかも、魂の問題である。私はやはり、安定的なレールに戻りたい。戻るためには頑張ろう。またこれからも同じように辞めたくなってやめる可能性も高いが、それはもう、言ってしまえば仕方がないと思っている。そう仕方がない。そうとしか言えない。だってそういう人間なんだから。許してくれよ。