今週も小説ウィークリーな感じで読書をしてた。
アイザック・アシモフの鋼鉄都市を読んでた。
どんどんSFミステリーにハマっていってるんだけど。海外の作品は翻訳次第なところがある。
好きな作家さんでも翻訳が微妙だと挫折しちゃうケースもあったりする。
今回の鋼鉄都市は面白かったのでずっと読んでいられた。電車の中とか。
市警刑事と相棒のロボットとコンビで宇宙人の殺人事件を捜査していく小説。
情景イメージはFF7といった感じを想像していたけども、内容とか市警刑事やコンビとかイメージがダイ・ハードの感じがしてた。(内容は違うんだけど)
ロボットの話なども出てくるのだけど、時代的に70年代だったりのSF。
文中に立体テレビといった当時普通だったブラウン管テレビとかその類などがあったりと少し懐かしさを感じたりして非常に面白かった。
情景イメージがあると小説は読みやすさを感じてて良かった!
今はAIが話題なので、こういう当時のロボットやAIに関する小説は読み応えと当時どうだったのか読み取れておもしろい作品でした!