月曜日は 一流の人に学ぶ 自分の磨き方 を爆速で読んでた。
本屋でずっと平積みになってて気になってた本。他にも自分の時間術みたいなのがあったりと自己啓発コーナーにどどーんと置いてて、買いたくなってしまうなーということで買った。(そろそろ積読もタワーじゃなくてビル群になってる自分の書斎)
この本の良いところ
この本は自分を磨くために一流になるためのノウハウが書かれているけど、とくに自分が読みやすいと感じたのは、一つの内容で1ページから2ページでセクションで区切らていること。
また、偉人の言葉が最後に書いており、自分はとくに偉人の言葉が好物なので読みやすいと感じた!
第1章 信念
一流の人はお金よりも充実感を追い求める : P40
幸せを探すときに二流はお金💰を求めるに対して、一流は充実感を求める。
自分は二流だなとほんと思った。幸せを求めたいというために💰がために動いてる気がする。
幸せの定義はそれぞれだけど、自己投資だったり自己研鑽するためにお金が必要で今は絶対的にお金がない。というのが現状。
しかし、一流は充実感や自分がとにかくやりたいことをやり切る。それがお金にならないことでも、仕事やプライベートの充実感を得るために動いてる。
お金は「おまけ」と考えてる。
これは本当にわかる。1000万以上の人は自分が仕組みや考え方を世に出していくノウハウをどう活かすかを考えて行動している。その結果お金は勝手について行ってるような気がする。
まだまだ、この領域までは道のりは長い…
大好きなことを仕事にしているなら、あなたにとって最高の報酬は働くという経験そのもの
ビル・ゴーブ(アメリカの講演家)
働く理由は、お金のため?仕事が楽しいから?なのか改めていきたい。後者は前職のときガムシャラだったから薄給でも楽しかったのかもしれない。ノウハウが貯まっていく感覚が…(ブラックだったけど)
一流の人は自分を尊敬している : P46
一流の人にとって他人を尊敬することは容易である。なぜなら自分を尊敬しているから。
色々なピンチを乗り越えて成果をあげてきたからこそ、自尊心を持ってるようだ。
他人も尊敬していかないと!と思い、まずは自分を尊敬しよう
軽薄な人間は他人をからかい、あざける傾向がある。
しかし、自分を少しでも尊敬している人は、他人を見下すようなことはけっしてしない
ゲーテ(ドイツの詩人)
自分の良い部分をもっと拾って尊敬しようと思った。
一流の人は明朗快活である : P50
二流の人は 環境が思考つくる と考え、一流の人は 思考が環境をつくる と考えている。
環境で変わると思ってることが間違い、自分の思考を元に環境そのものを変えていく力をつけたい。
第2章 勇気
名前もユウキなのに、そのユウキがないという、根っこはビビりです。
一流の人はすすんでリスクを取る : P56
いろんな動画でも言われていることだけど、ハイリターンを求めたければハイリスクは付き物というものです。
二流はリスクを忌み嫌う「無難にいきていけばいい」「挑戦しなければ、失敗せずにすむ」と考えている。
一流の人は、自分で限界を設定しない。
一流の人は、リスクを取りつつ、仕事や人生においての学習と成長につなげている。ノウハウをためてアウトプットしている。
足りないものは資源やお金じゃなくアイディア。自分のアイディアで勝負できるようになりたい。
いつか老人ホームにはいって「ずっと安全策をとるばかりで思いっきたことをしなかった」と後悔することは避けたいものだ
チャーリー・英輝(アメリカの実業家)
ときには安全策は必要だが、安全策ばかりでは発展はない。とにかくチャレンジしていく。
一流の人はどんな状況でも平常心を保つ : P58
二流はプレッシャーがかかると冷静さを失い動揺しやすい。
自分はこれに当てはまる気がする。
どんな状況かでも生死にかかわることではないと言い聞かせて、つねに平常心を保てる人を目指したい。
ほとんどの状況で必要なのは、ペースを落とすことなく、心を落ち着けることだ
ボブ・プロクター(アメリカの講演家)
とにかく、普段の仕事や生きてる中で、戦場以外では生死をかかわる状況ではない。やはり失敗を繰り返していかなければと思う。
第3章 努力
一流の人は成功に必要な代償を払う : P72
二流の人が必要な努力を避ける方法を考えて膨大な時間を空費する
しかし、一流は代償を払って地味な努力を積み重ねる。
石の上にも三年みたいな言葉があるとおり成功に近道はないってことですね。
必要な代償。ここでは時間だと思う。
もし1日8時間の両道を押しつけられ、それより多く働いて仕事に最大限の努力をするのはほんの人たちに不公平だからやめように説得されていたら、私はどうなっていただろうか。若い頃に「1日8時間労働」という概念がなかったことを嬉しくも思う。もし1日に8時間しか働かなかったら、私は大した功績をあげられなかった違いない。また、もし半世紀前の若者たちが熱心に働かなかったら、この国は大した国にならなかっただろう
トーマス・エジソン(アメリカの発明家)
エジソンは大好きなんで、この努力といったらエジソンだよなと思っている。
功績を求めるのでなく、自分の何かを解決するために行動したい
一流の人はたえずスキルを磨く : P79
二流の人は、学校で教わった細かい情報を暗記することがたいてい得意。
一流の人は能力開発に集中している。
データの収集はインターネットで検索するか他人に委ねる。
二流は自分の労働の安定だけ心配している。一流の人は自分の専門分野のスキルを磨くことに時間と労力を費やす。
自分が得意な分野を専念することで、必要とされる企業や組織から必要とされる人材となる
やはり専門性あげていくことが、大切だと思う。
第4章 情熱
一流の人は「なぜ」にこだわる: P92
一流の人はビジョンを実現するためには、「どうやって」ではなく「なぜ」にこだわる。
なぜを明確にすることで、自分が燃やす目標を明確にできる。
なぜにこだわって、モチベーションをあげて明確に動きたい。
勇気と粘り強さを必要とする課題を見つけ、魂を清らかにしてエネルギーを充満させよう
トーマス・ドライアー(アメリカの作家)
一流の人は現状に甘んじない : P108
二流は大きな期待を抱かなければ、落胆せずにすむと考えるに対して、一流はリスクとって全力をつくさなければ落胆するはめになる
一流の人は、健全な不満をバネにリスクをとって果敢に挑戦する
現状に甘んじている人は、私に言わせれば人生の落伍者である
トーマス・エジソン
一流の人は仕事と家庭の療法を愛する: P109
二流の人は、月曜になるとうんざりし、水曜になるとホッとする。金曜になるとうれしくなる。
一流は、どの曜日も楽しんでる
一流はこの瞬間を最大限活かして、求める仕事や家庭を想像している。
週末の趣味だけを楽しみにするのではなく、どの曜日も楽しめる工夫をしよう
家族とも大いに遊ぶ。📝
第5章 成長
一流の人はシンプルに考える : P116
二流は幼稚と考え、一流の人は幼稚と考えず、絶えず複雑な問題をシンプルに捉えることができる。
プログラムでも同様にシンプルに考えることで早めの解決の糸口にたどり着ける。
まとめ
後半のほうもたくさん学びがあった。
自分の中で意識したいところだけ📝した。これでもっと定着させていきたいと感じた。
とても良書だったので、もっと読み込みたい。