自機ぬいをつくるはなし 3

Regn
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公開:2024/6/6

※つくりかけのぬいぐるみの画像があるし、なんかすっぽんぽんだったりもするよ ぬいぐるみだけど

どうにかこうにか、頭とボディを縫い合わせたぺしょぺしょの状態だったなんかこう……「皮」的なものに綿をつめつめ。

使用した綿はあちこちで勧められていた「つぶ綿」

確かにちょっと割高ではあるけれど、これはよい綿だった。綿をつめるときってけっこう反発があって、こまかいところにつめるのは大変なんだけども、このつぶ綿はその悩みがぜーんぜんない。しっかりみっちりこまかいところにもよく届く。

綿をつめるときの注意事項でよく「しっかりつめること」とあったので、これまだ入るの……? とおもいながらつめた。わりとびっくりするくらい入る。

綿をつめると、縫い目のずれが目立つぅ😇 だけどもとりあえずぬいっぽくなったね。これはたぶんぬいだとおもう。

いわゆる棉花娃娃と呼ばれるぬいだと、ボディにもいろいろ刺しゅうがあったりするようなのだけど、わたしはあまりぴんとこなかったので今回はなし。某SNSでジョブアイコンを刺しゅうしてる自機ぬいさんを見かけたので、もし次回があったらやってみてもいいかもしれない。

繕い物のときとかもそうだけど、コの字綴じって本当べんり。日常生活で覚えてて損のない縫い方だとおもってる。綿つめ口を綴じ綴じ。

そして、本体がまぁそれなりになったので足りないパーツをつくっていく。ポニーテールは『もっとかわいくできる! 推しぬい 理想の「お顔」「髪型」つくりかたBOOK』を参考に。毛先のくるんとしたハネの部分がかわいい型紙。

これだけ見るとなにかよくわからない。迷子のポニーテール。

そしてうさみみ。これはなんか結局これぞという型紙や作り方が見つからなかったので、手元にあるぜんぜん関係ないうさぎのぬいぐるみを見つつ、なんとなく試行錯誤して作成。

このとてもてきとうな型紙…? から作られたうさみみ。矢印は毛の流れのメモ。へろへろでてきとうがすぎる。きっちりあわせて作らないとズレて泣くものではあるけれど、ふわっと作ってもなんとなく辻褄があう(こともある)のがお裁縫だとおもってる。あてにしてはいけないかんがえ。

ポニーテールとうさみみを合体。着脱式ではなくしっかり縫い付け。はずすことないし……。そしてゲーム画面となんとなく並べてみたりなど。ポニーテールって正面から見てもわからないので、ぬいぐるみにするとなんかこう……どうしても足りない感があるようなないような。

そしてぬいぐるみとはいえ、すっぽんぽんはいたたまれないのでかんたんであっても着るものまで作ろうと、ちゃんと布を準備……してたんだけど、ここでひとつ問題というかうっかり発生。

自機さん、だいたい黒い服ばっかりミラプリしてるので、当たり前に黒い布を準備してたんだけども、濃い色の布にしるしつけできるペンがなかった😇

このままあわや数日以上すっぽんぽんかとおもわれたけれども、いやいやいや……と、とりあえずなんか謎の柄風呂敷を巻いてしのごうとおもっていたときに目についたもの。それはうさぎの大先輩ミッフィーのきせかえあみぐるみ。

きせかえ用のオーバーオールがぴったりで事なきを得たうさ。しかしこんなパステルカラーな服を着せられてやれやれ感がすごく見える気もする。ポニーテールがあるために、ごろんとしておくことができないぬいぐるみ。枕?にされてるのが謎の柄風呂敷。これはこれで巻いたときに謎の民族感があっておもしろかったとだけ。

@regn
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