理由が4つほどあります。
1. 生きている証を残すため
みなさん、生きているって何だと思いますか？存在しているって何だと思いますか？自分の中で生きていることは「誰かに存在の認知がされていること」だと思ってます。もはやだれが初出として放った言葉なのかわかりませんが、「人は二度死ぬ。一度目は肉体の死、二度目は人々の心から忘れ去られたとき」という名言があり、僕はこれを大切にしています。根源に「誰からも忘れられるのが一番怖い」という感情があります。みんなはどうでしょうか？僕は誰かに影響を与えないまますっと消えていくのが一番怖いです。誰でもいい誰かに可能であれば良い影響を与えたくて生きています。生きていることを認知してもらうことこそが人生だと考えているのでこうやって散文的にでも日記を書いています。
TIPSとしてしずかなインターネットで日記を書いているのは有名になりたい訳じゃないからです。インターネットの他人は怖いで育ったので・・・
2. 自分自身の物語を楽しむため
見出し、少しかっこよくしすぎて分かりにくくなったかもしれませんね。すみません、もっと身近な言葉で伝えようと思います。
卒アルって見返しませんか？僕は割と頻繁に見返します。卒アルを開くと、過去の出来事の解像度が上がって、昨日起こった出来事のように感じられるのが好きです。もう二度と手に入らない日々だからこそ脳内であの頃再現して噛みしめるように見返します。まさにそれと一緒で過去の日記を見ることでそういえばあの時ああだったなぁをしたいがために書いているのです。自分の思い出ですね。自分が写真を撮るのを好んでいるのもこの理由からです。Google Photosを見て年の経過と自分の変化を追うのがとても楽しいのです。
3. 自分を知って欲しいため
(年々開示出来る部分が減ってっていますが) 関係値が薄めの人達との会話のとき、趣味の共通項を探すパートがあると思うのですが、日記を書いたりして自分の情報を見せることで会話のきっかけになればいいなと思ってます。同様の理由から僕は初対面の人とXを交換するのが好きです(つぶやきから会話のフックを見つけられるため) とはいえ、やっぱり僕が好きな会話は「駄菓子屋で300円与えられたら何買う？」とか「来世は何になりたい？」とか「自分の中で大事にしているルールは？」とか、その人を構成する要素や考え方を知れるような内容だったりはします。
4. 独り言が好きなので
日記の小言コーナーがあるように、思ったことを発信するのが好きです(社会性のフィルターには通しているつもりですが)。 僕がたま～～～～にtwitchで配信する理由がそこにあったり。相手を介さず一方的に喋る行為がたまにやりたくなるのです。この文章も、いつもの日記もそういったところから小言コーナーが生まれています。何も考えずに書いてはいますが、それこそが好きなのです。
大体こんな感じです。ところで、僕はこれを読んでいるみなさんにも日記を書いて欲しいです。僕は知り合いの生い立ちや面白いエピソード、趣味、好みなどが知りたいです。