残業を少しして会社近くのラーメン屋でつけ麺と餃子を食べて帰宅。帰宅後すぐに溜まっている洗濯物を処理し、いつからしてなかったか思い出せない掃除機をかけ、シャワーを浴びた。正月以来、生活環境が終わっており生活リズムやその内容も終わっていた。家事を真剣に取り組むことで正常化を図ることができるということを私は知っているのだ。ことが多い。
駅から帰っているときにビルの間から見えた燃えるような赤い月や、髪を乱し細胞の隙間にまで入り込んでくるほどの暴風、いつの間にか風邪の症状は無くなってほっとしたり、今週も既に木曜日が終わろうとしている。そういうことを感じ考えながら生きていきたいのに世間では様々な事件やゴシップが渦巻いておりインターネットは加速しながら私を絞め殺そうとする。私にとって余計なことまで食らう必要はないのだが生活圏に入り込んでくる雑多なことから逃げなければ休まらない日々はいたく辛い。そういうことに気を擦り減らしている人もいるし敢えてそれに飛び込む人もおり、それを眺めるだけでも嫌な気持ちになる。
嫌なニュースはココ壱番屋のメニューがタッチパネルになってしまっていたことくらいに留めてほしい。