2024.5.2 aesthetica -感性-

李晏
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微睡の中。夢の中で楽しんだり闘ったり、自分の思いのままに、空想の中を駆け巡ることが出来るのはとても楽しく、また離れ難いと感じる。この地域では珍しく、よく雨が降る。ここ数日、子守唄で目覚め、子守唄で眠る。そんな日々。蛙がたくさん鳴く地。次の棲家にする土地を考える。窓は開けられるような、そんな土地が嬉しい。深く息をすることは心地よいから。そしてできたら、生活に土を取り入れたい。

沢山の時間を浮き沈みの中で過ごしました。

   同じ時間が始まり終わるのなら、

      私はこの世界を

  少しでも美しくしてから去りたいと

    思えるようになりました。

おそらく原点に還ってきたのでしょう。では、シンプルに聴いてみますが、わたしにとっての美学とはなんですか?

小さな頃のわたしから今に至るまでのわたしが知っている筈です。どれだけ好きを否定されようとも、取り上げられようとも。きっと心のどこかに隠している筈で。わたしの王様には出逢えたので多分大丈夫。これからもわたしは自身の美学の分割と再構築を繰り返す予定です。それはきっと楽しいことだから。

わたしはどうやら、美しさを原点に好きと楽しいを感じるようですね。

@rian
Twitter: @Rian_nokiroku