高校の同窓会

2024年1月2日。高校の同窓会に行ってきた。

前提として、私は高校時代に部活は途中で辞めたし学校行事も中途半端にしか関わってなかった。

だから今回の同窓会は楽しいには楽しいだろうけど、他の人よりは楽しめないだろうと思っていた。予想通り2時間も話す人も話すこともなかった。

わかっていたのに、なぜ行ったのか。高校でがんばれなかった、熱狂できなかった自分を思い出すために行った。

結果行ってよかった。高校の時にやっておけば良かったなと思うことは、やっぱり高校でしかできないことだったなと思った。

「部活めんどくさいな」「学校行事めんどくさいな」「人間関係めんどくさいな」「やっても特にメリットないもんな」

表面的にこんな考えをして、本当にやりたいことに蓋をしていた高校時代の結果がこれだと思っている。

同窓会で楽しんでた人たちは、高校時代に明確に私よりがんばっていた。熱狂していた。大学に合格できるとか、部活で全国大会に出られるとか、そういった明確なメリットには繋がらないような、でも大切なことを全力でやってた人たちが楽しんでいた。

『評価やリターンの時間軸をずらす』

今すぐ結果に繋がらなくても、自分が信じることにはリソースを投下すべきだと、足元の損得勘定だけで行動すべきではないと、改めて感じた。

会費、9,500円。良い勉強代だった。

@rikchaso121
大事なこと、気持ちを思い出せるように言葉にして残しています。