1/1 お正月にちいかわを読み聞かせた日の日記

rimo
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親戚と集まって沢山食べたり飲んだりする予定だった。が、年末の疲れで体調が悪く、主に準備と食べさせる側になった。あとコーヒーと紅茶を淹れる係。

毎年コーヒーを淹れて振る舞っていたが、人数分の豆を挽いて一度に沢山抽出するのが大変で、今年は紅茶にした。豆を挽かなくていいって楽。でも、コーヒーが飲みたいという要望に応えて結局中深煎りを淹れることになった。

そして幼児と小学生がSwitchで遊ぶのを眺める。マリオワンダーとスプラトゥーンを一緒にプレイする。スプラで全然勝てなくて悲しそうになってきたので、真面目に頑張って勝たせる。小学生はちゃんと潜伏して敵を倒したり、戦ってるところにフォローしてくれる視野がある。敵の注目を集めて自由にしてあげれば、横からどんどん倒してくれる。活躍出来て楽しそうでよかった。

次はちいかわを読む。まさかちいかわを声に出して読み聞かせるとは思わなかった。昔から幼児相手の読み聞かせやごっこ遊びは苦手なんだけど、必要ならやるしかない。ちいかわはすごい、なんだかよくわからないけどうけていた。うさぎの声だけ小学生が担当してくれた。イヤッハァァーー!!って。

私はちいかわは現代文学だと思っているけど、単純にかわいいキャラだしアニメとしても楽しまれている。すごい。あの少ない線と色とセリフで、あんなにも表現出来るのがすごい。ほんのちょっとの線の位置と揺らぎとバランス。

解散後は、疲れ果ててダメだった。とりあえず正月の休みの間に活動するために体力を回復する。寝るしかない。と思ったら地震が起きていた。眠れるわけがない。

どうしようもないので、マンガを読んだりアニメを見たり音楽を流したりしてみた。色んな事を思いながらも、とにかく目を閉じていた。明日はまたやる事があるから。

どうしたらいいかはわからないが、どうするかを決めるのは自分しかいない。こういう時に自分で感じて考える事を放棄しない方がいいという事は、今までの人生で学んできた。

@rimo
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